今回、なぜハワイへの旅へ行く事になったのか
半分良く分からず手配した私
これまでのあらすじは
■きっかけ編
■いきさつ編
2日目の朝、ツアーの始まりは
ダイアモンドヘッドを望む、カピオラニ公園からスタートしました。
この日は4人の参加者にガイドさんが1人。

右前方に見えるのがダイアモンドヘッド/眩しい日差しがさしています
ダイアモンドヘッドに向かい芝生の上にシートを敷いて座り
瞑想をしました。
その後は車で移動してヒーリングプールと言われる場所へ
プールと言いますが、実際は海の浅瀬に
黒い石で囲われた場所があって、そこをそう名付けています。
そこでしばらく時間を割いた後、今度は車をしばらく走らせて
森林に向かいました。
ここは知る人ぞ知るといった面持ちの場所で
とても空気の澄んだ場所です。
ハワイは雨もよく降り、お日様もサンサンのお陰なのか、
異常なほど木々がでっかい
小川が流れていて、ここでは木々に触れたりして時間を過ごしました。
その後、カメハメハ2世以降の王族を祀っている王家の霊ちょうへ

ここではガイドさんがチャントを唱えて、その後に続いて
私たちはどこから来て、何しに来たか ということを心の中で唱えて
続いて向かうヘイアウへ入る許しを頂きます。
ちなみに、カメハメハ1世はどこに祀られているのか分からないんだそうです。
荒らされないため、パワーをちゃんと正しく保持するため
など色々ガイドさんがお話ししてくれました。
そして、ここを後にして、いよいよヘイアウへ。
自分がなぜハワイに呼ばれたのか最初は???だった私ですが
その後だんだんとその霧が晴れてきていました。
『ハワイの王族、そしてハワイという土地に挨拶しに行く、
これが1つの目的なんだろうなぁ
でも、お墓、というよりはなんだかヘイアウの方が気になる…
しかもなんでハワイ??』
ヘイアウというのは、古代ハワイアンが儀式等を行っていた神聖な場所だそうで、
いまでも色んな場所に残されているようです。
そして、神聖な場所に入る為にちゃんと作法があるようで
それを無視して観光気分で行くのは宜しくないようです。
ケアイヴァヘイアウ
それが最後に訪れた場所でした。
ここも黒い石で囲まれた広場のようなものが残っていて
参拝された方がレイを供えていました。
そして、ヘイアウの前でガイドさんの説明を聞いていたとき、
ん??
と気になる言葉が耳に。
「カフナと呼ばれる神官たちが…」
カフナ、神官… なんだか妙に引っかかる
それから、私の頭の中は『カフナ、神官』と リフレイン状態
ガイドさんのチャントの後に、ご挨拶を心の中で各自唱えてヘイアウの中へ。
ここのヘイアウではヒーリングや治療のようなことを行っていたらしく、パワーが降りてくるとされる黒い縦長の石が置かれていて、ガイドさんからは「積まれている石を崩してはいけませんが、触ってエネルギーを感じるのは大丈夫です」と言われたので、その通りに。
他の参加者さんが写真を撮ったり、おのおの過ごしている中、
私はヘイアウのフィールドの中に立って場所を感じていたのですが、
サンダルが邪魔に思えて、それを脱いで、裸足でぐるぐる歩いてみました。
今思うと、、多分大地のエネルギを感じたかったから
なのですが、それと同時に、
あーなんか私、ここ(こういう場所)に関係してるような気がする…
あくまでも『気がする』話。
王家の墓、というよりは、ここに来るのがメインの目的のような
これから先セラピーやヒーリングを仕事にして行く上での
ご挨拶なのかなぁ
そんなことを思いながら、なぜかこの場所を写真に収める事も望まない自分が居て
中では裸足で ぼーっとしつつ時間をすごしました。
ここに関してはもうちょっと長くいたかったなぁ…残念
そしてその後ヘイアウのそばの休憩所で瞑想タイム
あーここで自分なりに沢山瞑想したら気持ち良さそうだなぁと思いつつ
巡礼ツアーは終了へ。

写真が小さくて分かりにくいですが、奥の木々の手前、低く、なんとなく黒っぽく見える部分が
黒い石で囲われているヘイアウです。
ノニの木など、薬草にもなる植物がまわりに生えています。
左の巨木。その隣にある屋根の場所が休憩所。ここで10人ほどの人々がランチしていました。
巨木の高さ、分かりますかね? 相当大きいんです。
無事巡礼ツアーを終えてホテルへ戻り、
最初は明日にしようと思っていたけれど
伝授の前に霊ちょうやヘイアウに行って正解だったのかも。
そんな風に感じながら、午後はいよいよ伝授とヒーリングを受けに行ったのでした
つづく
つづきはこちら(←クリック)


