今日は刷り込まれた信念についてです。
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ご自分の身近で
『なんであの人はそういう考えをするんだろう』
と思う人がいたとしても、
それはその方の原因ではない場合があります。
育って来た環境によって
知らない間にインプットされて刷り込まれた情報が
大人になっても
その方の行動に反映されていることがあるからです。
今回取り上げる、分かりやすい例では
『男は外で仕事をして家族を養うべきだ』
『女は家の中の事をしっかりやらなくちゃいけない』
多くの日本人がこう思っていますよね、多分

これらの思想は長年培われて来た
日本人の文化とでも言いましょうか、
こういうのは育った国や地域の環境も大きく関わっています。
主にご両親や養育者などから『○○でなければならない』と、幼少期までに繰り返されて言われたりすると、これがその方の『信念』として刻まれます。思考が完成する前なので、その情報に対して良いも悪いもなく、ただ脳に刻まれます。
そうすると例えば、
『女は家の中のことをやる存在』
としての信念が自分の中に勝手に出来上がります。
その信念が強く刻まれている方は
自分が大人になって結婚した際も
「家の中の事は女がやるもんだ
」という考えが当たり前として自己に存在します。
なので、奥さんが出かけたりする際にも
オレの飯は作っておくんだよな?
と普通に言います。
それはその方にとっての『当たり前』だからです。
日本人が『家の中の事は妻の仕事』と認知しているのは、この昔ながらの『家事は女の仕事』と代々インプットされているケースが多いからです。
そして、女性が『家の中のことはちゃんとやらなくちゃ』という信念も同じように幼少期に刷り込まれていたり、もしくはそれを実践している両親、特に母親の姿を見て育っているケースだと
いざ自分が家の中の事をする時に、
それができないと、自分を責めたり、卑下してしまうケースがあります。
なぜ私はできないのだろう…
お母さんはできていたのに

これらには罠が潜んでいます。
なぜかと言うと、
こう言った信念は
『自分がそう思うから』ではなく、
実は『インプットされている信念に基づいて判断している』
ということさえ気づいていない場合が多々だからです。
もし、ご自分で
稼ぐのは男の仕事
家の中の事は女がちゃんとやるもんだ
など思っていたら、
それはいつ、どうしてそう思うようになったのか考えてみてください。
もし、旦那さまやご両親がこういう信念を持つ方、口にする方でしたら、「なんでそう思うのか」聞いてみてください。
「そういうもんだろう」「世の中そうだから」「自分の親はそうして来たから」などという答えが出て来たら、刷り込まれた信念の可能性が大です。
そして、逆に自分がこういう信念に囚われているかも、と感じたら、「あーこれ刷り込みだったのかも」と思ってみたらいかがでしょう?
やらなくちゃいけない、と思っていたもの
こうでなくてはならない と信じていたもの
もしかしたらそれは、ただの思い込みやインプットされていた刷り込みのケースがありますので、それに気づいたのなら、解放しちゃって良いかも

ですよ。この○○するべき、○○でなくてはならない
という信念を手放せると、かーなり心は軽くなります。
お母さんと同じように家事ができなくてもいいじゃん
家の中の事を男性がやってもいいじゃん
女性が外に出て稼げるならそれでいいじゃん
今日も読んでいただいてありがとうございます

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