皆さま、こんにちは
松村牧場です
マツボク恒例の夏の早出出勤が終わったので、
遅い夏休みをもらって二人で旅行に行って来ました。
２ヶ月と少し、ほぼ休み無く早朝から夜遅くまで頑張った夫の
お疲れ様会も兼ねて色々楽しんで来ました。
今回はまず、熱海に8月にオープンしたホテルに泊まるのが一番の目的！
熱海には、最近は伊豆へ行く途中に通り過ぎただけで
しばらく立ち寄っていなかったので、
改めてガイドブックやネットで情報収集しましたが
観光らしい観光スポットがあまり無いんですよね…
それなら、首都高～厚木に出てそこから箱根に寄り道をして、
6月の箱根旅行で豪雨で果たせなかった大涌谷に寄ることにしました。
というのも、「首都高の渋滞はイヤだ！」という夫が
5時半出発という計画をたてたので、
熱海までノンストップで行くと10時前には着いてしまうので…
多少の渋滞はあったものの、順調に箱根に到着。
箱根湯元側から箱根の峠を攻めま～す。
まずは「大涌谷」に来ました。
「大涌谷」までは、
途中のケーブルカー駅に停めてケーブルカーで登ってくることも出来ますが
私は前にそのパターンは使ったので、今回は車で上まで登ってきました。
硫黄の匂いがして、上がっている煙を見ると改めてここは活火山なんだな～
頂上まで舗装された道を登ります。
９時ですが、結構人がいました。
到着！
空気も澄んでいて気持ちいいし、富士山がキレイに見えて感激です。
人がどんどん増えてきました。
頂上にある、このプールみたいな池（？）で、
大涌谷名物の「黒たまご」が作られていて
出来たての卵は専用ロープウェイにて地上で降ろされます。
下でも売ってますが、
やっぱり歩いて登って来て、たまご茶屋にて買った「黒たまご」を食べないとね！
硫黄で作った大涌谷の「黒たまご」は、
一個食べると7年寿命が伸びるんですって。
延命祈願ですね～。
（ちなみに山の下には「延命祈願神社」があります）
５個入りなので、たまご好きの私は３個。
これで２１年長生きだ～♪
さて、まだまだ午前中なので
もうちょっと足を伸ばして「仙石原」にある「すすき草原」に来ました。
この日は中秋の名月で、しかも満月に当たるという珍しい日だったので
お月見にピッタリなすすき～。
すすき草原の真ん中に一本道があって、真っ直ぐ坂道を歩いていくと
かなり距離あります。
草原の風が吹いてきてすごく気持ちいいです。
すすきは、少し穂が色付いてきていました。
もうちょっと穂が開いて黄金色になる見頃にはもう少し先かな…
午前中の散歩をたっぷりしたのでお腹空いてきたので
「小涌谷」に移動して昼食にします。
「箱根ホテル小涌谷」にある「箱根茶寮 椿山荘」に
お蕎麦を食べに寄りました。
ここは、
大正七年に藤田平太郎男爵の別館として建てられた
「国登録有形文化財建造物」で、手入れされた日本庭園を眺めながら
お蕎麦がいただけます。
駐車場から緑の中を歩いていくと
鳥居があります。
鳥居の手前には神社が。
鳥居をくぐったところに「箱根茶寮 椿山荘」がありました。
叔母と妹と行った、浦和市の「二木屋」さんも
「国登録有形文化財建造物」でした。
なんとな～く雰囲気が似ています。
中庭の見える席にしました。
粋な演出！
中秋の名月だから、ちゃ～んとお供えがありました。
左側には、この時期に採れる野菜と果物、
右側にはきっとこの後にお月見団子がお供えされるんでしょう。
私が子どものころは、実家でもこうやってお供えやったな～。
前菜は「水菜のお浸し」
私は「車海老の天せいろ」にしました。
海老も野菜もサックサク。
お昼に揚げ物食べると元気になる気がします。
夫の「とろろせいろ蕎麦」
とろろがふわっふわだったそうです。
食後に水まんじゅうをいただきました。
静かで落ち着いた雰囲気で、ゆっくりお蕎麦を食べられて大満足♪
これも大人二人旅の醍醐味です。
さて、そろそろ熱海に向かいますか～
その前に、通り道の「芦ノ湖」に寄り道。
遊覧船はパスして、湖の周りを少し歩きました。
しかし箱根には神社が多いですね～。
富士山のお膝元だし、それだけ神聖な地なんだと思います。
神社大好きなので沢山お参りしてきました。
箱根から熱海には、この芦ノ湖の横を抜けてドライブラインを使うと
一時間ほどで到着できます。
箱根（神奈川県）→熱海（静岡県）にワープです。
厚木ICまで戻って海沿いを行くのも気持ちよさそうですが、
そっちは明日の帰りに通るので今日は山道で。
あ～、早く温泉に入りたい！！
その２へつづく…
本日のブログは事務局コウが担当しました