本業の都合で、すっかり趣味のブログが更新できておらず申し訳ありません🙏
にも関わらず、沢山のDMをありがとうございます。
さて、本日ご紹介致しますのは、アンティークジュエリー上級者向けの作品になります
コンクパールと言う、世界で最も希少価値が高い真珠
カリブ海に生息する大型の巻き貝、コンク貝から採取される真珠ですが、採取率は20000個にたった1つ
養殖が困難である事、貝が絶滅危惧種に指定され、ワシントン条約上とても取り引きが難しい事も重なり、とても手に入れる事が難しい真珠であります。
特にアンティークのコンクパールは、色味も手が加えられていないそのままの天然の恵み
アンティークの真珠よりも高額で取り引きされています。
アンティークジュエリーに使われるコンクパールは、形も良いものが選ばれて、
質の良いコンクパール一番の特徴、「火焔模様」がみられるものもあります
たまたま海外アンティークジュエリー商の友人から譲って頂いた、私物の1860年頃のコンクパールブレス。
コンクパールの質感、火焔模様、色味、どれも素晴らしすぎて、感動致しました
現代においては、濃いピンクの評価も高いですが、
アンティークジュエリーにおいて、火焔模様があるサーモンピンクの1cm前後の美しいプロポーションの
コンクパールはとても高額で手に入りづらく、この度のバングルとの出逢いは奇跡です
アンティークジュエリーにおいて、真珠は特別な宝石。
当時ダイヤモンドより高い時期もあり、特権階級からは愛されました
ピンク色の真珠
当時の特権階級の方々がどれだけ財を払っても手に入れたかったのは、
その美しさだけではなく希少さを手に入れる事で、運を手にしたかったようであります。
確かに、、、、
パワーを秘めていそうな、、、、
なんと、1cm弱のコンクパール❗️
かなり珍しいです
デザイン部分には、ダイヤモンドと天然パール達がついていて、
かなりの御身分の方の持ち物だったようです。
あの時代に、これほど素晴らしいコンクパールに出逢えた最初の持ち主様は
間違いなく、かなり運が良い方ですね。
あやかりたいものです😌
出逢いに感謝です♪