Mさまとの出会いから | 素肌アドバイザーかおりのシンプルセルフコンディショニングblog

Mさまとの出会いから

皆さま、こんにちは。由佳子ですバラ
いつも本当にありがとうございます。

今日は、先日モイスティーヌに仲間入りされましたMさまより、お聞きしました、心に残った、

素敵な言葉を、お伝えいたしますドキドキ

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「人物を知る5つの標準」
    森信三・著
『修身教授録』より抜粋させて頂きました。
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昔から、「その人を知らんと欲せば、まずその友を見よ
と言われているのも、大なる真理があると思うのです。


ついでながら、人を知る標準としては、
第一には、それがいかなる人を師匠としているか、ということであり、
第二には、その人がいかなることをもって、
自分の一生の目標としているか
ということであり、
第三には、その人が今日までいかなる事をして来たかということ、
すなわちその人の今日までの経歴であります。


そして第四には、その人の愛読書が
いかなるものか
ということであり、
そして最後がその人の友人いかんということであります。


大よそ以上五つの点を調べたならば、
その人がいかなる人間であり、
将来いかなる方向に向かって進むかということも、
大体の見当はつくと言えましょう。


しかしながら、翻って考えるに、今申したようなもろもろの点は、
結局は一つの根本に帰するかと思うのです。


たとえば、自分の一生の目標を何と立てるかということも、
結局はその人が、師の人格に照らされて
初めて見出されるものであって、
人間は師をはなれては、
生涯の真の目標も立たないと言ってよいでしょう。


またいかなる書物を愛読するかということも、
結局は師の教えの光に照らされて、
おのずから見えて来ることでしょう。


またその人の過去の来歴というようなことも、
その人が自分の師を発見しない間は、
いろいろと彷徨して紆余曲折もありましょうが、
一たび心の師が定まった以上は、
迷いもおのずから少なくなり、
また自分一人では決し得ないような大問題については、
師の指図を仰いで身を処しますから、
結局大したつまずきもなくなるわけです。


かくして今友人関係において、
真に尊敬するに足る友人とは、
結局は道の上の友ということでしょう。


したがって道の上の友ということになると、
結局は師を共にする場合が多いと言えましょう。
つまり同門の友というわけです。





Mさまに出会えたのも、師を共にしたところから。


本当にとっても素敵な出会いでした。ドキドキ


私はこの歳になって、自分はどう人生を生きて行きたいのか、考えはじめました。
(今までは、全く考えていませんでした。)


自分を見つめることは自分の嫌なところも見なくてはならないので、とても苦しいことでもあります。


苦しいけれど自分を見つめて、その自分を認めると、少しずつ本当の自分が見えてきて、すっきりしてきました。
(こんなにすっきりするなんて、思ってもみませんでした。)



ありのまま、自然体で生きていきたい私に、少しずつですが、近づいてきたような気がしています。



自分がどうなりたいと思っているかって、こんなにも大事なことなんだなって、近頃すごく思うようになりました。



今回も最後までお読み下さり、本当にありがとうございました。