朗読会を通して
みなさま、こんにちは。由佳子です。
いつもありがとうございます。
先週の土曜日、サロンで二回目の「志伯暁子さんの朗読&ティーパーティー」を開催いたしました。
今回は夕暮れ時に時間を移して、ゆったりとした作品を朗読して頂きました。
そして、参加された皆様とこの震災で亡くなった方を忍びつつ、今、生きているという事、生かされているという事を噛み締めながら、ご一緒のお時間を過ごさせて頂きました。
テ-マが、「言葉の力、書いて伝える」
素晴らしい朗読と、皆さまで短冊にお願い事を書いたり、それをシェアしたり、とても充実した時間でした。
そして、最後に志伯さんが、ノ-ベル文学賞を受賞された、ドリス・レッシングの言葉をお話しして下さいました。
とても心に残りましたので、皆さまにもお伝えいたします。
~ お金持ちになるか、貧乏になるか、楽しく暮らせるか、悲しい暮らしとなるかは、
実はどうでもいいことなのです。
人生で、一番大切なのは、どれほど良い人たちと出会えるか、またその出会いを、
あなたがどれほど、大切に出来るかなのです。 ~
志伯さんは、本当にこの言葉通りを実践されていらっしゃいます。
だから、いつも本当にイキイキとしていて素敵なのですね。
私も改めて、これまでの出会いをどれだけ、大切にしてきたか、考えさせられました。
依存したり、自分を押し付けたり、考えれば考えるほど、恥ずかしいです。
これからは本当に出会いを大切にして、悔いのない人生を送りたいと思います。
今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。