カオリンブログ#768




先日頂いた
すごく素敵なご注文


結婚式の
新郎から新婦への
サプライズの花束ハート


グリーンのバラで花束を!!
との依頼でした



新郎の友人経由で
私が花屋バリバリだった時代の

その当時の
会社のスタッフちゃんから。


もうかれこれ
多分6、7年前になる関係なんだけど


嬉しいな





グリーンのバラだけ15本で
サプライズ用とのことだったので



色鮮やかなグリーンの



大きなサイズのバラを
その日にちょうどいいように
開花調整して


華やかに
サプライズに相応しいボリュームに
なるように‥



何日も前から
仕入れの準備をして
当日の配達まで


私は
どの仕事を通してでも


この

手間ヒマと
ひとつの作品に愛を込めて
準備をするというのが
ホントに好き


だけど
未だにね


うまくいくかな
気に入ってもらえるかな
なんかミスは無いかな


って


お客様からの
感想をいただくまでは


なんの仕事でも
同じように


すごく不安なのです




お花の仕事もそうだし


クッキングだって
時間通りに
わかりやすく
失敗なく美味しくできるかな?って


いつも思ってるし





コンサルだって
その人のピンポイントで
役に立てているのか
ムダな時間を使っていないか
目的とズレてきていないか


いろいろ

心のなかでは
心配をします





全く
表面には出さないし

誰も気づいていないでしょうけど

心の中はそうなんです





だけどその不安が
あるからこそ


繊細に仕事ができるんですよ




いろいろ気にして
細かく
配慮するから


逆に失敗しないのね




この
隅々まで
何かの不安を消すために
配慮を重ねて準備する




それが
ひとつの仕事を丁寧に
心を込めてするってこと




だから私
仕事の現場では
スタッフちゃんたちに
どうしても
厳しく言ってしまうことが
あるのだけどね



甘く仕事をしないでほしくて

ランチひとつ出すにしても

一個一個
美しく丁寧に
作品として
感動してもらえるように
作って欲しいっていう
クオリティを求めてしまうから



今も昔も
仕事に対しては
厳しいかもしれない


(まぁ‥花屋時代なんて
今と比べ物にならないくらい
厳しかったけどねアセアセ
ごめんねみんな~ガーン)






なんか
今の日本てね
仕事をテキトーにする人たち
いっぱいいるけどさ


そんな人たちは
全員辞めたらいいねんて
思うわけです



仕事しなきゃいいじゃない



熱意を込められない仕事なんて
やめればいいじゃん




生きるために
お金が必要だからとか


そんな理由で働くの
やめればって思うのね



だから
テキトーな働き方するんでしょ


自分のことしか
考えていないから。






もっと
もともとの日本のような

繊細で愛と熱意のある
仕事人が増えたらいいなと
思って

今日も
私は私の仕事を
頑張りたいと思いますニコニコ