綺麗な発音と英会話で
自分の英語に自信をつける！
英語が苦手な小学校の先生向け
英語コーチ かおり先生です。
現在、公立小学校で
外国語専科教員と
して働きながら、
英語コーチとしても
活動しています。
今日は、英語の話ではなく、
私が『教員として大切にしている働き方』
についてお話をします。
先日、女性教員専門ライフコーチの
蒼井櫻子さんとコラボライブを
行いました。
↑蒼井櫻子さんのプロフィールはこちら
『他人軸』『自分軸』
という言葉を聞いたことが
ありますか？
『他人軸』
行動の基準が他人。
自分の行動が
人からどう見られているのか
気になる。
自分の想いよりも
他人の目線を気にしてしまう。
『自分軸』
行動の基準が自分。
自分の心身の健康を
大事にし、自分の想いを
大切にする。
私は、この話を聴いて
「自分軸」を意識した
働き方をすることで
軽やかに生き生きと
働くことができるように
なりました！
よく、『自分軸って
ただのわがままでしょ？』
と言われることが
ありますが、
違います！
自分の考えを
押し付けるのではなく、
『自分の想いを大切に』
生きることです。
実際に私が行った
『自分軸の働き方』３つを
ご紹介します。
① 服装やネイルで
軽やかに！
公立小学校は、
割と教員の服装が
カジュアルで自由な
服装が多いです。
私は、大好きなピンクや
大好きなクロミちゃんの
服を着たり
華美になりすぎない程度で
ネイルをして
出勤しています。
『教員たるもの派手な服装はNG』
という思い込みや他人の目線を
気にしていた頃は
黒、白、紺、ベージュと
地味な色ばかり。
出勤が楽しめませんでした。
しかし、
『自分軸』を意識し
好きな色の服を
着て出勤するように
なってからは
毎日生き生きと
『今日は何を着ていこうかな？』
とワクワクして
仕事に行けるようになりました。
② 部分休業で
軽やかに！
私は今『部分休業』という
制度を使って働いています。
この制度を簡単に説明すると
『１日に2時間までなら
労働時間を減らして
働くことができる』制度です。
遅く来たり早く帰ることが
できます。
子どもが小学校に入るまで
制度を使うことができます。
私は、この制度を使って
1時間早く退勤しています。
1時間早く退勤すると、
ご飯支度やお風呂など
その後の家での生活が
スムーズになり
心身に余裕が生まれました。
最初は、仕事が終わらなかったり
みんなより早く退勤することに
罪悪感を感じましたが、
仕事が終わらなくても
時間になると帰ることで
『帰るキャラ』を
定着させました。
そうすると、
「周りからそろそろ時間だよ？」
と声をかけていただいたり、
同僚も私の退勤時間を
意識することで
職場全体が働く時間に
意識するようになりました。
③ 休んだ時はお互い様！
で軽やかに！
2児の母でもある私は、
急な子供の体調不良で
仕事を休まざるを
得ない時も
ありました。
『今日は仕事を休みます。』
と管理職に伝える時の
罪悪感。
休んだ時の授業案を
考える負担感。
翌日、出勤した時に
『昨日はすみませんでした。』
と頭を下げる辛さ。
この辛さを知っているので
休んだ時の対応の担当に
なった時は
『大丈夫だよ。』
『いつでも連絡してね。』と
休む先生に声を
かけていました。
子どもがいない先生も
体調を崩すときも
ありますし、
誰にでも休む権利は
あります。
どの先生も
気持ちよく休める
そんな働き方が
できるよう
休む時はお互い様！
という気持ちを
持って働いています。
とはいえ、
『急に自分軸で働けない。』
『周りの目が気になる。』
そんな先生は
まず、1時間年休取って
カフェに行くことを
おススメします！
案外、人は自分のことって
見ていないものです。
たまには、
早く帰って
スタバに行ってみませんか？
気持ちが軽やかに
なりますよ！
もうすぐ年度末。
次年度の人事も
動き出し、
ソワソワしてくる頃ですね。
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