前回から不妊治療について、書き始めたのですが、今回は2022年の年初め最近起こった
バルトリン腺嚢胞
について、、書き留めておこうと思います。
バルトリン腺とは、、
膣の入り口の左右にある分泌腺
そこの開口部が詰まって分泌腺が溜まって腫れた状態がバルトリン腺嚢胞という、、
らしいのです。
そして、これ原因不明で、しかも繰り返し発症します。
私は、2014年頃からずっとこのバルトリン腺嚢胞を繰り返しています。
今じゃお馴染みのお付き合いになりました
年末年始、東京に里帰りして、
広島に戻って、5日から仕事だったのですが、出勤したら、
まさかの職場の上司がコロナ陽性が発覚
その時に、一緒に行動していた私も含め4名が濃厚接触になり(こっちも大ごとだった)
自宅待機になってたのですが、その待機も終わって
「さぁ明日から出勤」
と思っていたら、陰部の違和感、、、
こりゃ、やつがまたきたな
という感じでした。
何が嫌かって、
私は腫れが小さい時に薬飲んでもぜーんぜん治らなくて、
結局腫れが大きくなるまで違和感と少しの痛みを抱えたまま、これからくる痛みに怯え、
そしていざ腫れがピークになると痛い、、歩いても痛い、寝てても痛い、立ち上がる瞬間は痺れる痛み、、
熱も出る、、
この、ただ痛くなるのを待つ、のが嫌だ、、
普通の生活できなくなります。
そして、なーんか説明しづらい箇所、、会社の上司はみんな男性なので、、休みの理由をいっつもぼんやり伝え、(足の付け根に膿が溜まって痛いです、みたいな)
初めてなった時は、なんじゃこの痛みは
って思いました。(初めての感覚、、嫌な意味で、、)
膿を注射器で抜いてもらったり、
今は婦人科を受診して、膿が溜まったら切開して、とってもらっています。
そしたら、もう全然大丈夫になる!!
(消毒したりで通院は必要だけど)
今回も婦人科でとってもらったけど、
もしまだコロナの濃厚接触期間で、病院来ないでくださいってなってたら、、
と思うと
あと、外せない仕事のタイミングにもぎり被らなくて、
素晴らしく良いタイミングでことが運んだなって、今思う
東京里帰りして、亡くなったおばあちゃんとおじいちゃんが、守ってくれたのかな
このバルトリン腺が腫れて、病院に通うようになって
いっつも思うのが
健康に生活できることへのありがたさ
そして、周囲の人の優しさ、、
看護師さんは、毎回天使か神様だと思います
自分が苦しい時に、「痛いね、辛いね」って共感してもらえるのって、涙が出そうになる。
ちょっと安心するからなんかな、あぁ痛いと思っていいんだね、ってなるのかな
手術してバルトリン腺を取ってしまうこともできるって言われているのだけど
タイミングが難しいらしく、、
仮に、良いタイミングでバルトリン腺が腫れ出したとしても、仕事もあるし、急に手術ってなっても、別に命に関わる手術じゃないし、
なんか大ごとにもしたくないしなぁ、、
ひとまず、健康に生活できることに感謝なのです
こんな症状抱えてる人、結構いるのかなぁ、、