あなたはパートナーに『ありがとう』と伝えていますか?

 

 

私の夫は、最近家事をしてくれるようになったのですが、

お皿を洗ってくれても、洗濯物を干してくれても、

私は『ありがとう』が言えませんでした。(はい、冷たいですw)

 

 

だって、

過去にはそれを全部私がやっていた時代があり

その時に『ありがとう』と言ってもらえなかった

最近やってくれるようになったけれど、

それでも残りの家事は私がやってるしー

という感じで、『ありがとう』

と伝えることはできず。

 

 

しかし

自分を知り、

自分の機嫌を、自分でとれるようになったら

自然と『ありがとう』を言えるようになったのです。

 

 

なぜ言えるようになったのか。

一言で言うと、

『心の余裕』だと思います。

心が満たされ、安定してきたので

以前より“ゆとり”があるのです。

 

 

だから、

お皿洗いも機嫌よくできるかも、

と思っているのだけれど

今は夫がやってくれる現実がある。

なんか、本当に有難いな、とただただ感じる。

『ありがとう』と言わずにはいられないというか、

素直にそう思えるのです。

 

 

以前は疲れていても

ロボットのように

お皿を洗わなくちゃ。

洗濯ものを干さなくては明日にひびく。

という強迫観念に近い、思い込みを持っていて

誰にも頼まれていないのに、

一人で頑張っていました。

 

 

心の余裕なんてあるわけもなく

子供がちょっとご飯をこぼしたくらいで、怒りMAX!

鬼ばばぁもいいところですよ。(ほんと怖いw)

 

 

そんな自分に、私自身が耐えられなくなり

メレ安芸さんのコーチングを受け始めたわけです。

 

 

これが本当に、本当に良くて、

日に日に心が軽くなる!

自分の中の“ねばならない”を

今の自分に本当に必要なルールなのか、考えて

必要のないものを、手放せるようになったのです

 

 

今でも、“ねばならない”は出てくるけれど

本当に必要?と自分に問いかけて

必要かどうかを、選べるようになってきています。

“ねばならない”の感情にどっぷりつからず

一歩引いて自分の状況を

客観的にみているからこその選択肢。

これがあるとないとでは、

心の負担がまったく違います。

 

 

“ねばならない”で頑張りすぎてしまう人は

一人で苦しまずに、メンターを見つけることをお勧めします。

今やコーチングを提供している人は

世の中に五万といます。

検索して、その方が書いている文章を読んで

自分の感性に突き刺さる方がいたら

その方に会ってみたらいい。

コストはかかるけれど、この先の人生を

“ねばならない”にしばられずに過ごせるのなら

大した金額ではないと思います。(あくまで私の感覚ですがw)

 

 

“ねばならない”の呪縛に縛られている、あなたの心が

少しでも軽くなるよう願いを込めて。