読み終えてしまった・・・残念。
野中柊さんの書く文章は、
何故かストレス無く読み進める事が出来る。
一言で言うと、文章がさらっとしている。
そのさらっの中に、涙腺の緩む言葉があったりする。
でも、あくまでもそれはさらっと存在し、狙ってないなぁ・・・という感じ。
ご本人もきっと、爽やかで控えめで素敵な人に違いない。
江國香織さんも好きな作家さんの一人だけど
江國さんの書く言葉は心の琴線に触れやすく・・・
どうしようもなく切なく・・・
胸が苦しくなってしまう事が多いのだ・・・(大好きなんだけどね)
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
画家の彩夏と、盲目の舞子。
一枚の古い写真がつないだ二人に、あたたかな絆がはぐくまれてゆく。
お互いの恋と人生が交錯する優しい季節の物語
近所の図書館から借りた。
本の状態が随分綺麗なので後ろのページを見てみたら
2008年5月刊行・・・綺麗な訳だ!
「あなたのそばで」「プリズム」に続いて三冊目。
次は何を借りようかな?
↓こちらも貼り付けておこう。。野中さんの本は装丁も素敵。
プリズム/野中 柊