読み終えてしまった・・・残念。


野中柊さんの書く文章は、

何故かストレス無く読み進める事が出来る。

一言で言うと、文章がさらっとしている。

そのさらっの中に、涙腺の緩む言葉があったりする。

でも、あくまでもそれはさらっと存在し、狙ってないなぁ・・・という感じ。

ご本人もきっと、爽やかで控えめで素敵な人に違いない。


江國香織さんも好きな作家さんの一人だけど

江國さんの書く言葉は心の琴線に触れやすく・・・

どうしようもなく切なく・・・

胸が苦しくなってしまう事が多いのだ・・・(大好きなんだけどね)



恋人たち/野中 柊

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画家の彩夏と、盲目の舞子。
一枚の古い写真がつないだ二人に、あたたかな絆がはぐくまれてゆく。
お互いの恋と人生が交錯する優しい季節の物語




近所の図書館から借りた。


本の状態が随分綺麗なので後ろのページを見てみたら

2008年5月刊行・・・綺麗な訳だ!


「あなたのそばで」「プリズム」に続いて三冊目。

次は何を借りようかな?



↓こちらも貼り付けておこう。。野中さんの本は装丁も素敵。

プリズム/野中 柊

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