おはようございます♫ kaoriです。


今日は子供ネタを


もう10年前くらいになるのですが、


息子が1歳過ぎに公園デビューをしてから幼稚園に入るまでよく行きました。


三輪車や自転車で通い、おもちゃ袋に砂場セットなどを入れて持って行っていろんな遊びをしました。


公園友達がいつも来ていて、


おもちゃや乗り物をみると


「か〜し〜て〜。」と来るんです。


話始めるのが遅かった息子は、必ず首を横に振って自分のおもちゃたちをがっちり守っていました。


私から見たら減るものでもないから、


息子がおもちゃを使ってない時に


「いいよ。」


と私が勝手に貸したりすると


息子はすごい勢いで取り返しに行ったりしていました。


貸せない息子に対して公園に行く度に


「今日はおもちゃを貸してあげようね。」


と説得をしたり、


時には、「貸してあげたらお菓子を買ってあげる。」なんて言って物でつってみたり。


結果はほとんど貸すことがほとんどできませんでした。


息子にとったら自分の大事なおもちゃ。


その大事なものをただ貸したくなかっただけなんです。


当時の私は協調性がある=いい子


おもちゃを貸せる=いい子



それはただ私都合の子供にしようと思っていたんです。


みんなに交わって、ワイワイ楽しんだり、おもちゃもみんなで使えて、私を困らせない子どもにしようとしてました。


息子の個性なんて完全に無視。


一番近い、一番好きなはずのお母さんに尊重されないなんて、悲しいですよね。
(息子よごめん)


今だから思えますが、当時はママ友に


「何で貸せないんだろうね〜?」と言われるのも苦しかった。


今だったら、「貸したくないみたい。」と


はっきり息子を尊重して言ってあげれるけど。


あの頃は貸せない息子はダメ。説得できない母はダメ。そして   =嫌われる。



普通が一番。いい人でいたかった。
(そもそも普通ってなんだ?って感じですが。)



真実はというと、ダメでもないし、嫌われることも全くありませんでした。



勘違いの思い込みを今は外せたので、


あの頃のような出来事があったとしても
息子を尊重してきっぱり断れると思います。


もう息子は大きいから用はないと思うし、


前のように代弁などしてあげることはないけれど、


息子の一番の味方でいたいと思います。



最後までお読みいただきありがとうございます。