そろそろ ストックの梅干しがなくなってきたので

とっておきを開封しました!


おお!令和元年ガーン


大丈夫!梅干しは保存おっけー










柔らかく 甘めの梅干し。塩分控えめじゃないか?

めっちゃ美味しい!

なんか、行く度に見かけるので

いつでも いただけるのかな照れ


昔は(今も)大福梅と言えば カリカリになった乾燥の梅で お茶とかお湯の中に入れて飲むもの。

それはそれで 年末に授与されていて お正月に飲んだりするんだけど... 数量限定で なくなったらまた来年っていうやつ。


この梅干しは...

天神さんの指導のもとに 業者発注されてる?


ま、それが公になったら ありがたみが薄れてしまうし...


ま、いっか。






「北野天満宮の大福梅」


北野天満宮さんの梅は天神様(菅原道真)が こよなく愛された御神木としてご縁深く、また

その実は古来より邪気を祓い 幸福をもたらす

縁起物として信仰されています。


京都では お正月元旦の朝早く 祝儀として

家毎に茶の中に梅干しを入れて飲む習慣があります。


この起源は、「村上天皇の天暦5年(951年)」疫病流行し、天皇御脳にかかり給いしが この茶を服し給えば御脳立所に平癒す。これより王服と称して毎年元旦にこの茶を服し給い萬民これを倣い、年中の疫病邪気を除き長寿幸福を得るなり、大福と書くのは吉字をあてたるなり」と伝わります。


北野天満宮より


「鬼切丸 別名 髭切」


参勤交代の道中、鬼切丸の下をくぐれば

「おこり」(マラリア)という病気に かからないといい、民衆は 我も我もと争って鬼切丸が納められた

箱の下を、くぐったとの逸話が残っています。

鬼切丸は厄除けの意味を持つ宝刀でもあります。

梅干しは参勤交代時の食糧の腐敗防止や薬として

必需品でした。


北野天満宮より