L'Ensemble Franc 2010 Winter Concert
今日は久しぶりに、オーケストラの演奏を生で聴いてきました~。
「アンサンブル・フラン」さんの公演です。
職場の動物好き仲間さんが弦楽器をされていて、
出るから!と紹介されて、行くことにしたんです。
でも、週末最後に会った時に彼女は、仕事がいろいろトラブっていて、
「私、ダメかもしれません~(泣)!」
と言っていました。
今日は、参加していたのでホッとしました~。
いや、来ると思ってましたけどね(ニヤリ)。
ところで、「アンサンブル・フラン」さんは弦楽器主体の楽団のようですが、
今回は、管楽器と打楽器を加えた管弦楽曲でした。
そして特筆すべきは、指揮者がいないこと!
そんなの初めて見ましたよ~。
50人前後の人たちが、
全員で気を合せないと演奏ができないってことですよ。
しょっぱなから、どうやって始めるのかな~と思って見てましたが、
やはりその辺は、今回の客演コンマスさんがやってました(笑)。
いや、そりゃそうだよね~。
でも、曲ってきっと、
早いのは、どんどん早くなりがちだし、
スローなのは合せにくいような気がします。
でも、今回は、その辺は、まったく気にならなかったですね~。
すごいっす。
ホールの特徴なのかもだけど、音もすご~く柔らかかったです。
曲は、
リヒャルト シュトラウスの組曲「町人貴族」作品60
フランツ シューベルトの交響曲 第8番 ハ長調「グレート」
でした。
リヒャルト シュトラウスとシューベルトなんて、
こんな機会でもない限り、
今までなら絶対パスしてました(笑)。
でも、
行ってよかったっす~。
面白かったっす!
全部、めっちゃ集中して聞いちゃいました。
なんか、
あ~、私も大人になったのね~。
と思いました(笑)。
で、指揮者がいないこともあってか、
すご~く、音に集中して聴けました(笑)。
合奏って、元々好きで、
ボーカルがいるグループやバンドの楽器をやっていたこともあり、
裏メロディーとかに、めっちゃ弱いんですよね(笑)。
ボーカルを抜いた演奏(要するにカラオケっすね。)にも、
結構素敵な裏メロディーがあったり、素敵なアレンジがされているものなんですが、
その辺を、めっちゃ聴いてしまうわけですよ。
「く~っ!ここの裏メロいいっ!」
て感じで(笑)。
でも、さすがにオーケストラとなると…。
集中しても主旋律を含めて3~4個くらいっすね。
それ以上は無理っす(笑)。
あと、
主旋律以外の楽器が抑え目だってとこも結構きます(笑)。
で、その楽器が主旋律になると、ガ~っと出てくるあたり。
ぐっときますね。
今回は特に、音だけではなく人が演奏してるのを見れたので、
なんというか、
ここは、こいつを引き立てるぞ~!て抑え目にしたり、
ここは私がやってやる~!とガ~っと出てったり、
みたいな、
チームワークというか、そういうのを感じられて感動しました(笑)。
て、語りすぎっすか…?(笑)
何か、興奮しすぎて支離滅裂す。
でもホント、行ってよかったです~。
なんか、このビル、カッコよくないすか(笑)。