「坂の上の雲」第4回・第5回
見るの、どうしようかな~と思ってたのですが、
やっぱり見ました(笑)。
というのも、一応録画してたのをチラっと見た時に、
私の好きな、明治初期の建築物を使った映像があったから(笑)。
で、こんな本もひっぱり出してみましたよ。
そしてちなみに、お話に出てくる伊藤博文さんの別荘「滄浪閣(そうろうかく)」。
神奈川県の大磯にあります。
伊藤さんの別荘が大磯にあるということで、
大磯には、陸奥宗光さんや、大隈重信さんなど、当時の有名人の別荘が集まっています。
ていうか、伊藤さんのこの別荘、
めちゃラブリーで、私大好きっす(笑)。
さらにちなみに、イブに横浜行った時に撮った写真す。
横浜は、私の好きなこの手の建築物がたくさんあるので、
結構ウロウロしてます。
で、ドラマのお話ですが(笑)。
竹中直人さんが演じている小村寿太郎さん。
当時日本人は、西洋人からあまり同じレベルに見られなかった中、
外交官という仕事をするには、
めちゃめちゃ強い気持ちがないと大変なことだったろうなと思いました。
で、また、竹中さんですから、その辺が痛快というか(笑)。
渡哲也さんが演じている東郷平八郎さんは、戊辰戦争にも参加した薩摩出身の軍人さんです。
個人的に「大塩平八郎」とごっちゃになるので、
これで覚えられるかなと思いました(笑)。
戦争に関しては、前々から思っていることですが、メディアの重要性を再認識しましたね。
あとは、あれば使いたくなるって話。
感情的にぐっときたのは、
香川照之さんが演じる正岡子規と、菅野美穂さんが演じる妹の律さん。
2人ともうますぎっす~(泣)。やばいっすよ。
友人や仲間がどんどん活躍していく中、あせりを感じつつも
病気と闘いつつ俳句に情熱を傾ける子規。
そしてそんな兄を明るく支える律さん。
子規が見る風景が、もう2度と見られない風景であることを
子規とともに私も感じ、心して見てしまいます(笑)。
そして次回放送は、来年の年末っす。
む~。
あと、これ書いてて思ったんですけど、
この頃の時代の人って、「さん」をつけたものかどうかが、
かなり微妙っす(笑)。
たとえば「徳川家康」の場合呼び捨てにします。
「徳川家康さん」とは書かないっすね。
このドラマの秋山真之さんは、「さん」つけますね。
でも「正岡子規さん」は違和感あります(笑)。
教科書に太文字で載ってるような人は、
固有名詞っぽいので、「さん」が合わないのかもしれないっすね~。
ま、外国人の方も微妙なんですけどね。
「マイケル・ジャクソンさん」も変ぢゃないすか?
あ、また話が変な方向へ…。
ま、いつものことですけどね(笑)。