かおりのブログ

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あれから1ヶ月。
ずっと寒いだけで嫌いだと思っていた冬ですが、空がすうーっと澄んで星が綺麗に見えるこの季節が最近好きになりました。

まだ1ヶ月しか経ってないのに不思議と何年も前のことのように感じるんです。
でも、紛れもなく大学生活で一番濃い時間を過ごせたのは間違いありません。


11/17本選での自己PRスピーチに私の想いの全てを乗せました。
なのでそのスピーチを元にミスキャンのことを振り返って書かせてもらいます。



"ミスキャンパス関大"
私を大きく変えてくれたものでした。


私は関大が第一志望ではありませんでした。第一志望の大学は高校1年生からの憧れだったので悔しさは大きく、自分が情けなく、入学当初は関大が嫌いでした。

ですがこのまま落ち込んでいてもプラスにならない、なにか関大に来たことには意味がある、自分次第だと信じ関大でしか出来ないことを必死に探しました。
そんなとき、私は地域の魅力を発信することをコンセプトとした関大独自のミスキャンパスに興味を持ちました。

自分の容姿に自信なんかこれっぽっちもない。
でも、将来伝え手を目指す私にとっては絶対にいい経験になる。そう言い聞かせました。


候補者同士が仲が良い反面素敵なところもたくさん見えました。どうすれば自分に自信を持てるのか必死で、生まれて初めて化粧を勉強しました。おそい。(笑)
自分が嫌で、逃げ出したくなる時もありました。独りで泣いた日もいっぱいありました。



そんなとき、私を奮い立たせたものがあって。今年の夏のアメリカ留学先での出来事です。世界各国から生徒が集まる語学学校に1ヶ月間通い様々な光景を目にしました。

紛争真っ只中のシリア人の少年が拙い英語で" もし僕がお金持ちなら、家がない人たちを助けたい "とノートの端にペンを走らせていました。

髪も伸ばしっぱなし、服もぼろぼろなおばあさんが毎日決まった場所でピアノを弾いてお金集めに必死でした。ずっと音楽に囲まれて生きてきた私ですが、正直私はあんなに"生"を感じさせる音を今まで聞いたことがあるかわかりません。

見ているこっちが幸せになるほど笑顔に溢れた家族の姿もたくさん見ました。

日本ではなかなか見ない光景にホームステイ先のベッドの上で独りで考え込んでしまうことも多かったです。





私の将来の夢は伝え手です。
もしくは影響力のある女性になること。
綺麗事かもしれませんが、たくさんの苦しんでいる人や動物を救いたくて1人でも多くの人に現状を発信し考えてもらえるきっかけを作りたくて。私もですが、世界は知らないことばかりです。


世界は私ひとりの力じゃ変えられません。
私は今この瞬間泣いている子供の一人さえ笑顔に出来ません。
でも、だからといって何もせずにはいたくないんです。
微力でもなにか動き続ける人でありたい。
稼いだお金で募金なり寄付金を贈りたい。
留学で実際に自分で見た光景がこのような想いとして心に強く刻まれました。
私が考えていることが正しいのかわかりません。
でも自分らしく夢に向かおうと思えました。


私がミスキャンパスに悩んでいたとき
ある人の一言でかなり救われました。

"かおりはミスキャンのために
心を売らんでいいよ。"

私はメンズライクな服装が好きでバンドが好きで全然ミスキャンパスっぽくありません。
性格もサバサバでかなり男っぽいです。(笑)
ミスキャンのために何度自分を作ろうとしたかわかりません。
投票数を稼ぐためにもっと自分を、心を作った方がいいのも分かってました。

でもこの一言で最後までありのままの自分で葛藤や本番を乗り越えられました。

大きな賞をもらうことはありませんでしたが
約1ヶ月で仕上げた初めてのトランペットが成功したこと、スピーチで涙した人がたくさんいてくれたこと、普段から応援してくれたり足を運んで応援に来てくれる人達がいること。
そして普段あまり喋らない頑固で厳格なお父さんが"やってよかったな"って一言くれたこと。

それだけでもう幸せなんです。



ミスキャンパスを通し大切なものをたくさん得ました。夢のような日々でした。一緒に頑張ってきた候補者達と実行委員は宝物です。


そして、何よりも実感したことは
自分次第で世界が変わること。
経験は紛れもない自分の糧になること。
頑張れる環境は自分独りの力ではないこと。


今では関大が大好きです。
そう思える過程が、今が、本当に大好きで。



まだまだこれから!
山元花織はまだまだ終わりません!



かなりの長文お付き合いくださり
ありがとうございました(*^Ο^*)

そして最後に全ての方へ
応援ありがとうございました!!