
#227☆全国育樹祭☆
『全国育樹祭』オープニングの演奏会を弾かせて頂きました。2021年9月に弾いて、半年後の地震で大被害(天井崩落・オルガンも3000本以上のパイプを損傷)を受けた「白石キューブ」に、再訪です。
第48回育樹祭は「震災復興」もテーマに含まれており、仙台市出身として、石巻市@遊楽館での10年間の活動もあって、第1期生の受講生・被災者でもある上村文恵さんと、修理されたばかりの白石キューブのオルガンと共に、舞台に立てた事は(彼女とは、秋田県の国民文化祭でも共演)心に響く体験でした。皇室行事に関わる音楽の仕事は5回目。
数日前のカウントダウンフォトに、宮城県の林業振興部の伯父も登場していた衝撃......(笑)
秋篠宮ご夫妻がご臨席される厳戒態勢の中(飲み物の持込みは全禁止, 来場者は個人情報を打ち込む事前申請, 金属探知機のゲート, 観客は手荷物も預かられていた......)リポビタンを飲む為に外出¨̮!!!!! 20年以上前、辻宏さんの古希記念の演奏会が東京@聖パウロ教会で行われた時は、上皇后様が来られたのですが、あの時も警備はパイプの中までされていたなと。
特別講演『SDGs Performance』は、ギネス記録の驚き。終演後には、らんま先生・大きな地球儀と一緒に写真を撮らせて頂き、こども達も歓喜¨̮!!!!! オルガン調律の鈴木肇さま, 事業推進室, 自然保護課みどり保全班, 宮城県警, 尚絅学院大学......多くの関わられた方々に、感謝です。
撮影中に通りかかった『ユーメディア』の熊谷浩一氏と。オルガン調律とGPの時間は別枠にして欲しい, やっぱり駐車証が欲しい, 曲目をパワポで投射したい, 私の我儘を受け入れて下さる余裕(プロデューサーにありがちな、殺気がない。笑)ステージ裏で、ポージングが細かい!視線や重心までも厳しい!カメラマンさんに撮って頂きました。有難う御座いました。#226☆横須賀美術館☆
SNSや記事では毎度お馴染みの須藤殿、再び降臨♡
横須賀の名誉市民だと思う(工房は、オルガン関係者の修学旅行先になっている☆笑)須藤宏親方の展覧会に、全国各地のオルガニスト20名のメッセージ付きお祝いを持って、お邪魔しました。海の目の前にある『横須賀美術館』では、千葉県から海を越えた「かにた婦人の家」塩川先生に思いがけず!お会い出来て、嬉しさ倍増でした。
愛媛県松山市での初対面から、横須賀の須藤オルガン工房, パイプオルガンの現場にも, 数知れず乱入させて頂き『オルガン建造学 Organ Building』を理論×実習!教えて下さる須藤親方は(草苅徹夫の親方と共に)オルガンの父の様な存在です。
相変わらず、理数系の話が分からず、イラつかれる......どんまい私¨̮!!!!!(笑)
パイプオルガンの管理&活用の相談や、平和学園のオルガンを引き受けて下さったり。お互いにPCを出しながら(食後に論文執筆)お誕生日ディナーをしたこと。受験生だった塩澤真輝君に、親方の母校@聖光学院で、練習場所を作って下さったこと。こども達に、120色の高級クレヨンが届いたこと。多忙なのに、駄目元でも呼べば、演奏会や勉強会にも来てくれる♡優しさにつけこんでいたら、須藤宏の1番弟子=チェンバロ製作家・久保田彰の親方に「オヤジ転がし」と言われた......やだ心外¨̮!!!!!(笑)夏休みの最後は、仏国から帰国中のBravissimo Masakiと(翌日は群馬県で3公演を弾き、その夜の飛行機でPARISに戻り、数時間後にあった国立高等音楽院のソルフェ試験は、1位と0.75点差で授業免除と言う......恐ろしい子!)須藤オルガンと須藤親方と再会でした。
来年3月は、愛と感謝お祝いしよう。
#225☆キリストの愛☆
夏休み@仙台は、恩師こと鈴木優子先生のプロデュース企画『プログラムは全曲、讃美歌』まじか......(笑) 無茶ぶりキター。と思いきや!大盛況の会場と、この演奏会は次の「受難劇」への布石だと言う奥深さ。
大先輩の絵里&奈緒コンビ(豪華☆笑)高校時代からのお付き合いで『鈴木優子門下生』本音トークをして下さるお姉さま。高橋絵里先生は伴奏が何を弾こうとも歌える超人系だし、広瀬奈緒先生には自分も音楽も何もかも包容される......恐るべし。ふざけた後輩=専門が違う・気安い私をも可愛がって下さる懐の深い先輩方の伴奏は、移調!編曲!本番当日の音作り!余裕がなさ過ぎた。笑
初共演の若松尚希さんは、鈴木真衣ちゃんの弟子(親近感しかない。笑)美声バリトンです。優しい歌のお兄さんを気に入った私のこども達は、音合わせの合間に遊んで頂き、大喜びでした。有難う御座います。
演奏会の前奏・後奏(礼拝的に)コラール, 会衆讃美, 4つの合唱団の伴奏を助けに来てくれた『尚絅Organists』仲間たち♡戸田彩子先輩には、1回目は断られたけれど、諦めずにゴリ押したら、大鳥も弾いてくれた有難う¨̮!!!!! 川村有紀ちゃんは、本番に向かって、即興が増えていく冒険心......相変わらず、度肝が据わってるなと。恩師に、出演決定されていた川越南美ちゃんも(中高大と運転免許センターの後輩。笑)私1人では抱え切れない曲数を、みんなが引き受けてくれました。
恩師の竹之内理香先生(教育実習の指導教諭)も静岡県から来仙&共演で、尚絅中高等部の思い出を背中に感じながら、34年間育てた現在の「音」で讃美を捧げる演奏会でした。嬉しいゲネ写真と共に。















