うちは小さいころから母親が

 

「兄は素直でいい子なのにあんたは全然可愛くない。産まなきゃよかった」って

しょっちゅう比較され言われ続けてきて。

見かねた親戚が「可哀想だからそんな事言っちゃだめだ」って諭してた。自分ははみ出し者で、親に好かれたいとか褒められたいとか思わなくて、家の中で孤立しても

は?家族だから別にいいって平気だった。むしろ執着されるほうが嫌だった。

そういう母親がいるという事もうトレスだったし

それを他人に話す神経もイヤ辟易してたけど

 

そんなことを言われ続け心に刻まれ、そして大人になり結婚することになった。

相手の両親があまりにまともで普通の方だったので

遅かれ自分の親の異常性に気が付いた。

相手のご家族や親戚との関係性をよくしたいと新しい居場所が出来て

義理母のことをお母さんと慕うようになり

 

それが家の親にはショックだったようで気に入らなかったみたい。。(笑)(笑)

結婚する時もなんだかんだ言って反対されたし、しつこかったし。

 

今までダメだと否定し続けてきた子供が結婚して

相手の御両親と良い関係を築き、自分がないがしろにされる。

これが一番の復讐だと思った。

そしてさらに

「あちらの両親は本当にまともなのに、あんたとはえらい違いね」「同じ親とは思えない」

 

辛辣な言葉をそのまま親に返した

その毒は

年老いた老人に残酷なくらい伝わった。なのでもう

いいかな。

子育てする人は、つい子供に醜い言葉を言いたくなる気持ちもわかるけど

それ相応の言葉を選んでほしい。

大体毒親って、自己評価が低く、都合がいいのは自分似で都合が悪いと旦那の遺伝子のせいにするから

 

子供には絶対同じことは繰り返さない。