今日は午前中お墓参りに行ってきました。
お供え物とお花を買って
お盆期間中なので結構お参りに来てる人が多かったです。
お墓は車で30分くらいのとこにあるのですが、到着してからが大変。
勾配がきつい林道で、周辺は木々が茂っていてお墓の裏は急斜面になっています。地山にもたれかかるように土留め擁壁で土砂崩れを防いでいるけど、落ち葉や土が色々雨と共に流れてきます。
作業していて脱水症状になってしまいました。いきなり動けなくなるので怖い。
のどが渇いてきて、飲み物買うの忘れた。。。もっと綺麗にしたかったけどこの暑さで最悪の事もあるし、ちょっときつかったので1時間ほどで帰りました。
比較的近くなので、お墓参りは半日ほどで済むけど、
お墓の場所によっては、なんかドロドロしてそうで重圧みたいなものも感じるのでちょっと苦手。
うちの実家のお墓は、のどかな田舎の風景の中で、小学校が近所にあり、楽器の音や子供たちの声が聴こえてきて、お墓全体から柔らかな雰囲気を感じます。寂しげな感じはなく、気持ちが安らぐ雰囲気が好きで中学の時も肝試ししたり、犬の散歩がてら立ち寄ってました。入っているご先祖様はこっちの方がドロドロしているんですがね。
夏のお墓参りは疲れるし
お墓を片づける人が急増しているという話もわかります。
「先祖代々受け継いできたお墓、長男・長女がずっと守っていくのが当然。」
そういった考えの方なのでお墓の掃除は頼むとよく言っていました。お墓掃除に行く前に家に寄ったら、嬉しそうに一緒に行くとついてきて。ご自身も真夏の熱い中、何時間も草ぬきをしてお墓の管理は徹底してました。やはり、年配の方々は、お墓参りへの意識は高い。そういう生前の姿を見ているので、やっぱり大変でもお墓の管理はしないと。お盆、お墓参りする人は減るのかもしれない…そんなことを思い出しながら、
今日という平和な一日に幸せを感じました。