最近悲しいことやら心配事が多いです。
我が家のボス猫のきんか
食事を食べなくなって病院にいったところ、腎不全末期と診断されました。
そうぃぇばここ数日、水をずーっと飲み続けて高い場所にも上がらなくなってました。
腎不全は老猫に見られる症状で、腎機能の3/4以上が失われ
15歳前後になると3頭に1頭は発症すると言われています。
若い猫でも発症しますが、それだけ飼い主と長く一緒に暮らしてきた猫でもあり
だから猫にとっては、ある意味大事にされてきた証なのかもしれませんが、
末期という言葉はショックでした。
最初の数値は
体重計測 - 約2.8kg
BUN:131.8 Creク:7.2
点滴に1週間通って
それから1か月。
今回は
体重計測 - 約2.7kg
BUN尿素窒素:82.0
Creクレアチニン:4.3基準値より高値
Na- ナトリウム:149
K-カリウム:2.7
Cl-PSクロール:118
前回は貧血の数値が高かったのですが今回だいぶさがってます!
でもBUNが80前後だと、見た目は普通でも倦怠感や頭痛、吐き気 息苦しさを感じているんだそう。
見たところ数値と症状は一致しています。
改善したのは
お水をリビングにもっていくようにしたこと。
時々リンパマッサージ
腎不全フードに切り替え。
皮下輸液が効果あり。
先生と相談して、今後は輸液は週に一回
食事は必ず腎臓サポート。そしてまた検査とぃぅ流れになりました。
脱水を緩和させて
いけば急激に悪くなることは避けられるかも
脱水 尿毒症になって、痙攣を起こしながら死んでいくのだけは避けたいです。
あと、水は今まで1か所に置いていたのですが、先生が言うには
多頭飼いの場合、嫌いな猫同士だと
側に行くのを嫌がり水を飲むのを我慢するそうで。数か所に置いておく方がいいとのことです。
思い起こせば、病院に連れていく前、きんかさん、不安なのか鳴くし、前より甘えてくるようになりました。
私が新入り猫ばかり可愛がってて、面白くなかったのかも
きんかは兄弟で我が家にやってきました。
最初はみんな
ものすごい警戒心で慣れてくれなくて、狭い家具の隙間にじっと隠れていました。
このまま皆、隠れ猫になるんじゃないか、
こんな警戒心のある猫たちとずっと暮らしていくのは大変捨てるつもりはなぃけど
嫌気がさしていた私、
1匹だけならまだしも、兄弟達みんなだったから、
そして2週間後のある日
私が帰ると
部屋の真ん中にきんか1匹だけ座っていて
いつもは出てこないのに
じーっと逃げもせず私の顔を見上げ
まるで「もう隠れるのも疲れたよ。という表情で笑えました
目があった瞬間、ようやく終わったと肩の荷が降りたという思い。
心が通じ合った瞬間ってほんとにあるんだなー今でも脳裏に焼き付いています。^^驚いたのは
そのきんかにつられて、数分後他の兄弟も真似するようになったこと。きんかは面倒見のいいお母さん気質だったのです。
いつもみんなの毛繕いをしている子で
その分、色んなものを飲み込むからちょっと老化が早くなったのかも。
同じ姉妹なのにきんかさんのほうが老けてるような…

食欲はあるのに体重がなかなか増えない
まだまだイケるニャ
人間も亡くなる前には、身体がたくさん食べようとするって言うけど今のきんかはまさにその近い状態。
今のところ、腎臓サポート食くらいしか対策してないけど、
一番の理想は20歳以上生きて老衰で安らかに眠ってくれること。
きんかさん元気に長生きして欲しいので、痛みや苦しさが
緩やかになるように充分にケアしていきたいと思います
。。(o´・ェ・`o)