山口県の集落で5人が相次いで殺害された事件
自分の中では、あまりにも印象に残った事件です。
この場所が平家の落人伝説が語り継がれていた場所だったことも興味深いし。
何より他人事と思えなくて。
どうしても加害者に肩入れしてしまいます。
なので、この日記は完全に加害者側の肩を持つ内容になっているけど。
まだすべてが明らかになっていないし、本当のことはまだわかりません。
tだ報道が事実なら村人も反省すべき点が多々あるように思うし。
村の中で何があったのか
原因を作った村人の嫌がらせ行為が真実なら全て明らかにしてほしぃと思います。



一人ぼっちだった保見容疑者。
家へ入った玄関先には
カウンターと椅子が置かれていて、カフェっぽい雰囲気。
ここで村人達と集まって話したりお茶飲んだり出来る 場所にしたかったらしい。
放火した後、
山中で自殺するつもりで、
自宅からロープを持って外に出て、5日間の生い茂った山中で潜伏生活をした。
殺害方法は就寝時間帯、後頭部を殴打して被害者は即死。
親の介護で田舎に帰り
買い物。掃除 下草刈り
さまざまな雑用を住民から押し付けられしかも過去には、容疑者が今回死んだクソじじいに刺されて警察沙汰になってたらしい刺されて草刈機燃やされて、犬までいじめられ
テレビのコメンテーターは
「なぜ加害者は引っ越さなかったんでしょうかね~」
「真相を解明してほしいですね~」
当たり障りないコメントばかり・・・
引っ越すといっても限界集落の物件はそう簡単に売れないし、
現実的には難しい状況だったと思う。
凶悪な容疑だが父を懸命に介護、犬可愛がる一面もあった
生真面目で優しい人間ほど
周囲の圧力によって理性が破壊されやすい。
保見容疑者の愛犬オリーブちゃん。
報道によると逮捕の1分後に亡くなったらしい。。
あれほど元気な犬が突然心臓発作だなんて
なんだか出来過ぎのよぅな気もするけど
テレビで獣医師の先生が
オリーブちゃんは愛された犬だって言っていた。
犬を見れば大体どんな飼い主かわかるらしい。
大量のフードを餌箱に入れて、窓を開けて風通しをよくして。
どんな気持ちで家を出たんだろう。
人間の根っこってこういう部分に隠れてるんだと思う
ゴールデンレトリバーを数年前に譲った飲食店経営者の女性はこう言う。
「彼が一人でやってきて、真剣な表情で『父親の介護のために故郷に戻ったが、最近、父が亡くなった。笑わないでほしいのですが、犬のチラシを見て、父親の優しい目と似ていた。父のつもりで、家族のように大切にしますので、ぜひ飼わせてください』と言ったんです。
信頼できると思って、犬を譲りました」。
保見容疑者はその雄犬に「オリーブ」と名付けた。その後も女性に、お礼のドッグフードや犬の写真をマメに郵送するなど、律義な面もあったようだ。
週刊ポストから。
「オリーブ」は保見容疑者が
逮捕前日の25日、動物保護団体に引き取られていった。
ところが、急変して26日午前9時6分に死んだ。動物病院に運ばれ、獣医師さんが看取った
保見容疑者が山中で身柄を確保された時間の1分後だった。
その後、オリーブとともに保見容疑者飼育のもう一匹の犬
ポパイという犬も飼われており、この子は地元の病院が無期限で預かっている
あの子も
亡くなる前に飼い主に会いたかっただろうな