サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第20日の2日は、準々決勝を行い、南米の古豪ウルグアイとガーナが対戦。1―1で突入したPK戦の末に4―2でウルグアイが勝利した。準決勝ではブラジルを下したオランダと対戦する。ガーナは延長後半終了間際のPKを決め切れず、アフリカ勢初のベスト4進出を逃した。
堅守速攻の両チームは互いにカウンターから得点を狙い、素早い切り替えでゴールに迫った。序盤はウルグアイが主導権を握り、セットプレーから何度も好機を演出。押され気味だったガーナだが、次第にリズムをつかむと前半終了間際には今大会初先発のMFムンタリのゴールで先制。右サイド中盤から中央に持ち込むと、強烈なロングシュートでゴールネットを揺らした。
しかし、後半に入ると早々にウルグアイが反撃する。MFフォルランが約30メートルからのFKを落ち着いてゴールに突き刺し、同点に追いついた。試合を決めたい両チームは、ウルグアイはMFフォルラン、ガーナはFWギャンを中心に攻め込むが、追加点を挙げられず延長戦に突入した。
延長後半終了間際にはガーナが畳みかけるようにシュートを連発した。MFアッピアのシュートをFWスアレスにクリアされると、続けてMFアディアが枠内にヘディングシュート。すると、ゴールライン上にいたFWスアレスが“パンチング”セーブし、ハンドで一発退場。PKを得たガーナの勝利が決まったかと思われたが、FWギャンのシュートはバーを叩き、ゴール上に外れてしまう。
PK戦に突入すると、ガーナは3人目のジョン・メンサと4人目のアディアが2人続けて外し、ウルグアイが40年ぶりとなる4強入りを果たした。観客はアフリカ勢で唯一準々決勝に残っていたガーナに味方し、ガーナがボールを持つ度にブブゼラのごう音が鳴り響いたが、惜しくもアフリカ勢初のベスト4進出を逃した



改めてサッカーって本当に残酷なスポーツと実感!!
ウルグアイがPK戦でガーナに勝ち、40年ぶりのベスト4
これは日本VSパラグアイより見ごたえがあって面白い試合だった。
スアレス 悪魔の手反則
ギャンのPK失敗
PK戦でウルグアイの勝利
この流れがあまりにも印象的だった
ガーナにとって、ほぼ勝利を目の前に差し出されたはずだったのに
たった一本のPKで天国から地獄へ ファールした方が得とぃぅ結果になってしまった。
やっぱこんなエキサイティングなスポーツは他に無いと思う。
試合終了直前だからハンドという賭けにでたのかどうかはわからないけど、スアレスのプレーを
卑怯と感じるか勝利への執念と感じるかは人それぞれ。
褒められた
試
でもギャンは誰かと違って試合中いいプレーしまくってたんだから、仕方ない。
海外の選手は外したら殺すぞという重圧の中、プレイしているんだね。
まぁPKはバッジョでもベッカムでも中田でも外す
どうか無事でいてほしぃ・・