物件を探しだすと、物件のチラシを


チェックしなければなりません。





そこで、チラシの見方について、お話します。





今回は、『建物管理費』と『修繕引当金』についての


3回目です。





『建物管理費』と『修繕引当金』の合計が家賃の40%以上


もする物件があります。





こういった物件は、大体、管理の質が悪く物件のコンディション


も良くない傾向にあります。





というのは、こしたマンションでは管理組合(区分所有オーナー)の


意識が低いことに起因しているようです。





管理組合にやる気が無い、もしくは相場を知らない為に、


建物管理会社に良いようにされているケースが見られます。





これでは、毎月のキャッシュフローには響きますし、


将来的な資産価値も下がってしまいますね。







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物件を探しだすと、物件のチラシをチェック


しなければなりません。





そこで、チラシの見方について、お話します。





今回は、『建物管理費』と『修繕引当金』は


いくらぐらいが適正か?です。





私は、『建物管理費』と『修繕引当金』の合計が


大体10,000円くらいで見ています。





家賃の15%程度も目安にしてますが、


今現在の家賃が高くても、将来的には


家賃は落ちてきます。





その時に、『建物管理費』と『修繕引当金』も


一緒に落ちてはくれませんから、割合よりも


絶対値の方を重視しています。





ちなみに、私の所有物件における『建物管理費』と


『修繕引当金』の平均は家賃の14%です。





戸数が100戸を超えるような大規模物件を


除くとあまり積立金が少ない物件は、


今後上昇してくる可能性が高いと想定して、


キャッシュフローを試算します。







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物件を探しだすと、物件のチラシを


チェックしなければなりません。





そこで、チラシの見方について、お話します。





今回は、区分オーナーにとっての


管理・修繕業務です。





区分不動産では、前回までに説明した


管理・修繕業務に関わる費用が、


建物管理会社主導で、毎月の積立の


なかからの支払われます。





従って、区分所有オーナーは日々の


管理・修繕業に気を煩わせることはありません。





精神的なストレスも感じないので、


サラリーマン大家にとっては非常に助かります。





これに対して、1棟もの物件のオーナーだと、


こうはいかないでしょう。


修繕計画も自分で立てて、資金繰りもして


いかなくてはなりません。





逆にデメリットは、区分不動産は


ある意味で共同体なので、特定の


区分オーナーの思惑だけでは、


全体の管理・修繕をコントロールできない点


が挙げられます。




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