母とみた映画その6
トムハンクス、メリル・ストリープ主演の
『The Post』
実はこの二人、これが。初共演
そして監督はスティーブンスピルバーグ。
もうこれだけで期待値上がる映画
時は泥沼化するベトナム戦争に対して、アメリカ国内で反戦ムードが強くなっていた1971年。
アメリカ国防省にはベトナム戦争の経過とデータを記録した国防省の最高機密文書の存在を知ったNYタイムズと、ライバル誌ワシントンポストは
真実を報道しようとするが、政府によって報道の自由を規制されてしまう。
NY タイムズ、ワシントン・ポスト紙の2つの新聞社は、やがて連携し、真実を世間に伝えるための行動を開始する.....
期待しすぎて見たせいか、、トムハンクスもメリル・ストリープもいつものような大きな存在感はなく
全体的におもしろかったけれど、この二人でなくてもよかったかなあと思ってしまう。
が、、、
1970年代の新聞の活版印刷は、とても興味深く
職人が活字を活版に埋め込んで刷り
出来上がった新聞は下から上に、龍が登るように流れて行く現場は圧巻。
当時の新聞作りは職人技だっだんだなあとしみじみ思う。
いまや、新聞紙を手に取らなくてもネットで読めちゃう時代だものね...
そういえば、、この映画のReleaseイベントで、アフタヌーンティ+映画セットで$35というのがあったけど
内容が重めなのに
優雅なアフタヌーンティとセットにしちゃうんだ
すこし不思議に思ったわたしでした。