四年前に13回忌をした時には
こんな日が来るとは思ってもいませんでした。
当たり前に仏壇、お墓があり
お盆やお彼岸などは墓参りに出掛けてる家庭で育っていたので
実家のお墓が無くなり墓参りの行事もこれからなくなります。
檀家でもなくなり、大きなお寺の納骨堂へ
お墓の中に入ってるお爺ちゃん、お婆ちゃん、若くして亡くなった叔父さんや叔母さんにあたる人達、大好きなおじさんに
お母さんの遺骨を取り出しました。
久しぶりに母をこの手で持ち
触りました。嬉しかったです。
本当なら17回忌ですが
法事もありません、お世話係ばかりで大変なので疲れる法事は嫌いでした。
もう、ないと思うとそれも寂しくおもいます。
このご時世お墓もなくなったり
作らなかったりで世代に伝えていくのも
なく、どんな時代に変わっていくのかと
寂しくおもう1日でした。
