久し振りに書き進めます
妊娠初期のお話です
母子手帳ももらい
仕事も楽しくしていた
4ヶ月目のある日
不正出血がありました
体調がすこぶるいいことを理由に
調子に乗って
札幌ドームで野球を
見ていました
しかもフィールドシートで
勝利してハイタッチまで
しかし不正出血は
翌日も断続的に起きて
不安になり夜遅くまで
ネットで調べました
出血自体は非常に少量で
気を付けて見ないと
わからないレベルで
痛みも全くないものの
ヒールで立ち仕事を
7.5時間していたので
お腹の赤ちゃんが
元気じゃなかったら
どうしよう
と心臓はバクバクでした
2日でおさまり
その後3日間はなにもなく
4日目に検診でしたので
先生に前回の検診から
今日までの間に
なにか変わったことは
なかったか聞かれ
間髪入れずに相談
「初期の出血はよくあるから
あまり心配しなくても大丈夫
神経質にならなくていいよ
その程度なら問題ないけど
確認しましょう
たぶん本当にお腹の子が
危ないときになったら
わかるんじゃないかな
すごく痛みが伴うとか
激しい出血が止まらないとか
その時は前に教えた
夜間でも診療してくれる
2件の産院に連絡してね」
とのことでした
初めての検診から2ヶ月
まだたったの2ヶ月なのに
もうこの命を守ることに
必死になっている自分に
気が付きました
こうやって
毎月の検診
体の不調や変化
心配したり焦ったり
繰り返しながら
母親の自覚を
持つことになるのかしらと
無事を確認できて
すっかり安心しながら
帰路についたのでした
あとは万が一何かあったら
夫ペイタくんに
なんて言おうと考えました
前にカリスマ先生から
「何が起きても
お母さんよせいじゃないよ
赤ちゃんの生命力だよ」
と言われてはいたものの
自分の不注意で
生まれてこられなかったら
どうお詫びをして
償ったらいいのか
楽しみにしている自分の両親や
夫ペイタくんのご両親にも
申し訳ないという気持ちが
5日間ぐるぐるしていました
そんなことも考えて
地味に友人たちにも
あまり公表することを
控えておりました
viva 初期はあと1回かな
ばーい