先月から施術確認にお越しくださってるばんゆーみさん。
いつも明るくハキハキとされてて
心地よさを感じさせてくださる方です。
施術確認をさせていただく中で
つまり私がお客様の立場になって施術を受ける側に立つのですが
こんな触り方をするとこう感じるのだなということが
手に取るようにわかります。
施術者の呼吸
声の出し方
触れる指の優しさ
一定のリズム
そういうものをまずお客様はさっと察知されるのだろうと感じます。
焦っている
自信のない様子 というのはよくないですよね。
安心して顔を任せられると思っていただけること。
そのうえで、いかにコリを最小の力でとらえ、流していくか。
そこにかかっていると思います。
ゆーみさんはそんなことはないですが
施術途中に手が止まってしまうのもよくないですね。
質問に答えようとすると手が止まるというのは
美容師の方でもありがちです。
質問に答える時もある一定のリズムを崩さないようにしたいものです。
ただ一定のリズムを刻みすぎてて
単調になりすぎることもあります。
単調なリズムを刻む人には信頼感は湧きますが
「お！なんだこりゃ。自分には出来ない技だな。」
と思っていただくことも大事です。
関節を使ってほぐすことも一部認めておりますが
関節を使ってほぐすことはセルフでもできることです。
施術は指の腹のみでほぐす方がずっと柔らかく気持良いです。
リズムは時に変化が必要で
コリの場所や指を当てる角度によって変化して当然です。
指の動かし方と自分の身体の動きが一体になれば
おのずと楽しくなってきます。
その楽しそうな気配も受ける側は感じます。
施術に関して書いてみましたが
施術の前のカウンセリングをどうするのかも
大事なポイントです。
これが正解、これは不正解というはっきりと
ボーダーが分かれるものではないのでまた難しいところです。
ゆーみさん、来月もまた施術確認にお越しくださいます。
ありがとうございます。
今の私からお伝えできることをしっかりお伝えしていきますね。
施術確認を重ねてどんどん良くなられてる
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