ダメだしされてしまった・・・・・・・・・

最も言われたくない言葉でダメ出しされてしまった。

落ち込む落ち込む落ち込む

久しぶりに落ち込む。


ダメ出しって本当は喜ぶべきなんだと思う

自己の成長のために。

大人になってダメ出ししてくれる人は少ない。

だからありがとうと思うべきなんだろうと思う。


でも娘のことになると冷静ではいられない。

娘のことだからこそ

受け止めなければいけないんだろうけれども。


娘は知的に遅れのない発達障害で

所謂、広汎性発達障害

自閉症です。

独特の世界に生きている娘。


色々色々思うこともあり

色々色々思われることがある障がい

「お母さんが受け止めてあげなきゃ」とか言われると

驚愕する

向き合って向き合ってなおこの言葉をたびたび頂く。

向き合っても向き合っても。


まだまだ足りない、ということなんだろう。


世の中に広く発達障がいについての理解が進むように。

願い、行動するしかない。


いつかまた会いたいな、会えたらいいなと願う人たちがいる。



その人たちに会うには、今の自分では対峙できない。と思う。

漠然と思う。


若かりし、私の輝いていたときを知ってくれている人

私を認めてくれた人

そして私の人生最大の失敗(今のところ)に立ち会ってくれた人


私を知っている人たち

そして今の私を知らない人たち


「元気でいますか?」

「元気でいますよ。変わりなく」


その言葉のままに受け取れる歳は過ぎてしまった。

もちろん良い意味で。

どんな人にも抱えるものがある。

抱えているものがある。


また会いたいな。

本当に会いたい。

会いたい、といえば本当は会えるのかもしれない。

忙しいながらも、ほんの少しなら

会ってくれるのかもしれない。


でも私は今、会えない。

まだ学んでいる最中なのだ。

まだそこに行き着いていない。


会いたいな、会いたい。

いつかきっと胸を張って会える日が来るように。

会えますように。




きれいな夕日をみた。

少し 悲しいことが合った。

同時に人の優しさにもふれた。
ポケットにいつも口紅

私の娘は発達が他の子供たちよりユニークです。

特性があります。


命を授かる前は

どんなことがあっても

どんな子供であっても

受け入れられるという自信が理由なくあった。


不妊治療していたこともあり

とにかく子供がほしいと思っていた。

愛する人の子供がほしい。

いつも思っていた。

そしてそうしてやっと授かった子供なんだから

私は必ず全てを受け止めていける。と思っていた。


でも障がいを知り、理解していく中で

苦悩も同時に知った。

たやすい事ではないということも知った。

それと同時に

優しさも、愛おしさも

何倍もの幸せも知った。


娘を心から愛している。

それと障がいを全て受け入れるということは

また別の問題なんだということも知った。


私は、私が無知である。ということを知った。


山を乗り越えたと思うとまた山が来る。

全て受け止めたと思ったら

また悩む。


こうして私たちはより母と子として

父と子として

親子になっていくんだろう。

より家族になっていくんだろう。


未熟なお母さんでごめんね。

お母さんが悪かった。

お母さんが傲慢だった。

お母さんのお腹が悪かった。

お母さんの食事が悪かった。

お母さんがお母さんが全部悪かった。

そう思った時もあった。


でも産まれてきてくれたことを

感謝しなかったことはない。

誓ってない。

あなたの笑顔に救われなかったことは一日としてない。

とてもとてもとても感謝している。


今は「お母さんでごめん」ではなく

「お母さんのところに来てくれてありがとう」

これだけ。


今日は少し悲しいことがあった。

でも美しい夕日もみれた。

人の優しさにも触れた。

そしてあなたの笑顔に今日も出会えた。


今日も良い一日でした。