昨日、旦那とバアサンが沖縄入りした。

気温26度。

暑い…

到着口で奴らを待っていたら、桂由美がいた。
出迎えの人にペコペコされてた。
芸能人に気付く機会が少ない私の視線をガッツリ捕らえるマハラジャのようなターバン!
蒸れそう!

昨年の沖縄旅行で一番もめた「アメリカっぽいステーキが食べたい」という旦那の唯一の願いを叶えるため、ソッコーでジャッキーステーキハウスへ。

満足。

昨年より脳の萎縮が進み、体力も落ちているであろうバアサンは少しおとなしい。


先日、バアサンの部屋を捜索し旅行の荷造りをした。

バアサンは痩せたからスケバンワンピース以外はウエストがガブガブで、ズボンとスカート数点をお直しに出してやったが、一万以上かかった。

クリーニングも一万以上かかった。

しまむらで新しいの買っちまえよ!

とは言えず、旅行の服を選んだ。

日々そんな感じだから、バアサンは大人には世話になってる→孫は立場が下、と思うのか息子には威張りたがる。

息子が歩くだけで「暴れないの!」と言ってみたりする。

先日、私達がバアサンちを掃除している間、息子がテレビを見ていたら隣に座ってきて、息子がずれてやったら「ほら!暴れないの!」と言い、チャンネルを変えてしまった。

イラつきを耐えた息子が玄関脇に移動しイジケて体育座りをしていると忍びり「どうしたの?○○くん、どうしたの?」とニヤニヤ。

どうもこうもないわなぁと思って見てたら

「わかった。怒られたんでしょ、ウフフ怒られたんでしょ」

息子は怒られるようなことしてないよ!
私が怒ったとでも言いたいのかよ!

息子が怒りのあまりバアサンのスケバンスカートをバサッとはらった。

「ウフフ、わかっちゃった、怒られたんでしょ」

気付かない馬鹿な旦那に目配せをした。

「おばあちゃん!構わないで!」

旦那には弱いバアサンはユウレイのように去った。

んなことばっかしてるから息子はバアサンに冷たくなった。


この旅行どうなることかと思ったら、昨日合流してから優しくしてたから安心してたのに、またバアサンやらかした。

タブレットの簡単なゲームを息子とやらせてやろうとしたら(この間やらせたら盛り上がったから)、バアサンがやらなかった。

その様子は聞こえていた、息子は何度も説明してはすすめていた。

「おばあちゃんがやらない~」と息子が私に言ったら

「やるわよ、○○にやらせてもらえなかっただけ!やらせてくれなかったから」

仕方なしにバアサンにゲームを教える私。

あら~と喜ぶババア。

無実を訴える息子。

「おばあちゃんがやらなかったんでしょ!」と目撃者の旦那が言っても、シカトするバアサン。

うんうん、わかるよわかるよ。

が、今また息子は優しくバアサンに接している。

私はブログに逃げている。

義姉いないと辛いなあ。



Android携帯からの投稿
スマホにしたらメールすらエッチラオッチラだけど、パスワードも思い出せなかったけど、窮鼠猫を噛む勢いで、ようやくログインにたどり着けた。

なぜなら!バアサンと旅行中だから!!

バアサンは特に悪いことしてないんだけどね、だけどね、カオス!!

トイレ行っていい?座っていい?これ食べていい?どっちから食べればいい?食事に行くの?送ってくれるの?歯磨くの?顔洗うの?これ脱ぐの?

何ひとつ一人で判断できない。

服もパンツから始まって一枚ずつ、聞く。

パジャマの上から服を着るのかとか聞くなよだし、トイレは流せよ。

お風呂も入れてやり、髪を乾かし、顔に何か塗ってやる。

お茶が欲しいわ、お茶が熱いわ、お茶がないわ、の繰り返し繰り返し繰り返し。

息子と競って話しかけてくるけど、存在をアピールしてるだけ会話のキャッチボールではなく暴投。

黙ってぇ~~


Android携帯からの投稿
旅行の帰り、旦那の携帯にバアサンから電話がかかってきたが運転中で出られなかった。

気付かなかったけど、バアサンから10件着信があった。

何事じゃってことで、旦那の代わりに私がコールバックした。


「○○さんは運転中なんですけど、どうかしましたか?」

「別にどうもしませんよ」

「お電話(ものっすごく沢山)いただきましたよね?」

「ここで待ってろって言われたから待ってるだけですよ」

「○○さんに、待ってろって言われたんですか?」


「あのね、○○から電話があってね、ここで待ってろって言われたのよ」

(゜.゜)……?


言ってないよ!って旦那が運転しながら怒鳴る。

「○○さんは待っててと言ってない、と言ってます」

「あらそう?じゃ待ってなくていいのね?ハイハイ…じゃ」

なんか不安になった。


「もしもしっ!?今おうちですか?」←当然家にいると思ってた。


「違うわよ」


「おうちじゃないんですか?」


「今ね、『木曽路』に来てるのよ」

「えっ!?しゃぶしゃぶの『木曽路』ですか?」

「そうよ」

「そこまで何で行ったんですか!?」

「何って、自動車で来たのよ。○○が電話してきて、ここで待ってろって言うから待ってるの」

「○○さんは電話してないって言ってますよ」

「あらそう。じゃあうちに帰ればいいのね」

「はい!気をつけて帰って下さいね」

「ハイ、ハイ、じゃ」



切ってから旦那に説明する。

旦那は電話もしてなけりゃ、現地集合もありえない。

一人で『木曽路』に行けるはずはない。

だいたいバアサンが行ったことある『木曽路』は、葛西橋通りか銀座だが説明できないだろう。。


……が、その後5分おきに2回電話があり、全く同じ会話を繰り返す。


3回目、渋滞中だったので旦那が出た。

「電話してないよ!待ってなくていいよ!タクシーで家に帰って」的な話をしたら、ピタリと鬼電がやんだ。

息子の言葉は届くんだろうか?


15時~18時くらいまでは家の電話からかかってきているが、以降5回位は携帯からだ。


本当に木曽路に行ったんだろうか?わからんねえ?なんて話してたら、また電話がっ!


「わあ!また電話が鳴っちゃったよぉ!!」


走行中につき、私が出る。

「私、タクシー運転手の篠原と申します」


Σ(゜Д゜/)/


聞けば割とマンションの近くにいるようだが、乗った時はある程度の説明をしたものの、近くになったら道がわからなくなったようだ。

携帯に自分ちの住所が入っていることも。


テンパって何処から乗ったか聞くの忘れちゃったが、丁寧で親切な運転手さんで良かった。


その後、無事に帰宅したのは確認したが、何処の『木曽路』に行ったのかは永遠に謎だ。


多分、行きはタクシー拾って『木曽路』と言ったら近くの葛西橋通りの店に連れていかれたんだろう。


本当に行ってたんだね…


こんな大冒険しちゃうなんて…


日曜はデイもヘルパーさんも来ないから…暇なのかな?

私達が誘わないと出かけないから体力消耗してないのかな?

日曜は深夜や早朝に頻繁に家にワン切りしてくるし…本当に用がある時は今日みたいに長く長く鳴らすから、ワン切りは無視してるけどさ。


それとも、バアサンの持つ『木曽路』の株主優待券期限がきれるよって数ヶ月前に話したのを思い出したのかな?

しゃぶしゃぶが食べたかったのかな?


デイの来るはずのない迎えをマンション下で待つくらいで、徘徊しないから良かったと思ってたけど…


本格的にヤバい。