6月13日の金曜日。
自分はまた、この場所に朝早くから行きました。


LAWSON UNITED CINEMAS札幌![]()
この日は映画作品2本見ようと決めていました。
朝イチ1本目。

フロントライン
豪華客船ダイヤモンドプリンセス号で起きた
新型コロナウイルスの集団感染に挑む
災害派遣医療チーム DMATをメインに
ダイヤモンドプリンセス号のクルーや乗客
厚生労働省、マスメディア、他医療機関
の話を短い時間ながらも丁寧に描かれていました。
実話に基づくとあり
当時はまだ
未知のウイルスと言われていた新型コロナウイルス
に向き合い闘うことは、どれだけ怖いことだったか
いくら人命を救うことが使命だとしても
ダイヤモンドプリンセス号にいたということで
周囲の理解もなく、自分が、家族が誹謗中傷や疎外される理不尽とも闘い。
リアルタイムで報道を見ていた自分は
その時、正直、ただ見ているだけで何も考えてないというか、大変だなぁくらいの気持ちでした。
見終わった後、これがほんの数年前の出来事であり
日本が今現在、ある程度は新型コロナウイルスが落ち着いている状況となり…。
医療従事者の皆さんがいたからこその今
に、感謝の気持ちがいっぱいとなりました。
是非とも多くの方に見てほしい作品です![]()
余談で、窪塚洋介って改めて凄い役者さんだなぁと思いました。
マンション転落事故やら、卍LINEやらで忘れていたけど演技が本当に上手い。
ドラマ「少年H」や映画「沈黙〜サイレンス」が
自分の中では窪塚洋介ベストですが
「フロントライン」はもうある意味窪塚洋介ありきな感じもしました。
※個人的感想です。
とか
何でここから、こうなるんだろ
?
みたいに、考えちゃうんですよね![]()
ただ、原作の「国宝」が大好きという知人曰く
元々は原作を映画するのは無理と言われていた作品であり、原作では超重要人物なのに映画ではただの人となっているみたいで、疑問解決のため
いいから原作読みなはれ![]()
と言われました。
自分は紙媒体が好きなので
文庫本の購入しようと本屋さん3軒行っても売り切れ。
今回、初めて電子書籍なるものに手を出しました。
原作をしっかり読んでから、また見に行こうと思います![]()
