3日目に、電話を入れて様子を聞き、5日目に、見に行ってきました。

大人しく、皆と楽しく過ごしていました。

泣いていたら、どうしようとか?連れて帰ろうかとも、覚悟していました。


家にいるとき、私が作るお団子が、好きで、いつも二人で、お茶の時に食べていたので、

それを、50個作り、持っていきました。


掛りの人にみんなで、おやつに召しあがって、いただけたら、嬉しいです。と、渡しました。

それは、喜ぶでしょうと、気持ち良く、受け取ってくれました、


ただ、みんなで分けて良いのかと聞かれました。


勿論です。

昔から何でも、一人で食べるのは、嫌いな人でしたので、みなさんで、食べて欲しいと、伝えました。


ただ、今日は、顔は、出さないほうが良いと思います。

やっと慣れて、自分から、皆の中へ入ったり、看護師さんに、自分の体の、調子など、話せるように

なったから。と、聞き本人とは、会わずに帰る事にしました。


そして、掛りの方が、今月中、空きが出たので、お泊りを、延ばしては、と、言ってくれました。

本人が、いやがらず、薬ものんでいると、言うので、そして、血圧が、時々変動することもあったらしい


それが、落ち着いているとの事なので、様子を見ながら、延長しました。

これなら、何かの時には、入院も、出来るようになるか、少し心配が、和らぎました。


2~3日したら、様子を見に顔を出してみようと、思っています。





いつもダダをこねるので心配はありましたが、三人で、気持ち良くでかけました。

10分位走ると、雲行きがおかしくなってきました。


何とかごまかし少し手前で私が、降りて、さー降りて着いたよーと、言うと


「何だ、こんなところ?降りないよー降りるものかー」


始まった、心配していた通りでした。

やっと、降りたかと思えば、道路を、はいずり、


「助けてくれー助けてくれー殺されるー

誰か―、、、、そこの、おばあさーん、だんなさーん、おくさーんと、怒鳴りながら、車を止める」


近所のマンションの3階から、降りてきて、どうかなさいましたか?

恥ずかしいやら、腹がたっやら、何を言っても、聞かない。


30分ほど、好きにさして見ていた。そしてデイケアの責任者の方に、事情を話すと、車いすで、父の所まで、

迎えに、行ってくれた。私たちは影に隠れて見ていた。


おはようーと、父に声を掛けてくれていた。


「あー助けて下さい。警察、警察へ、行って下さい。殺されるんです。お願いします。」


と、泣いていた。それを見たら、何だか可哀そうで、私たちが、意地悪しているようで、とても

気になり、気が重くなりました。


家に帰ると、私の、遠くにいる子供たちから電話がありました。

子供たちは、私たちの状況を、良く理解してくれているので、話をしていたら、だんだん気持ちが、

落ち着いてきました。

母さん、わかっているからと、励ましてくれ、良いアドバイスをしてくれました。


とても、嬉しかったです。安心しました。

離れていても、家族は、本当に素晴らしいものですね。

大切にします。ありがとう


毎日、ここの所計画停電で、、デイケアも、2時間くらいで、帰される。


今日も朝起きてから、お迎えのバスが来るまで、誰かしらを疑い、悪者扱いに、する。

その悪者とは、ほとんどが、私なのは言うまでもない


今日は、連絡帳によると、私が出した薬は飲まないので、今は薬は持たせていない

その経過は、ケアマネイジャーには全て話済みになっています


それがお昼ご飯の後に、こそこそポケットから、薬を出して、飲もうとしたらしい

何のお薬なのと、デイケアの、スタッフが、聞くと、


「いいんだ、俺が飲むだから、うるさいこと、言わないで。」と


スタッフの言うこなぞ、聞かなかったらしい

預かった以上責任があるので必要以上に聞いたらしい


薬は、大事なことなので、とても気にしててくれる。

何といっても、聞かないで、飲んでしまいました。と書いてありました。


血圧も高くないし、薬は飲まないで良いんです。と、言ったら


「ここの機械はあてにならない、良いやつじゃないし、壊れているんだ。

俺は、騙されない。と


飲んだらしい


こうなると、見てくれなくなるのです。


猜疑心ばかり強く、だれの言うこともきかないと、、、、、、、、

時間の問題です。


明日から泊りなのですが、これまた、理解させるには、ひと苦労!

耳が、聞こえないのと、認知症が、重なると、どうにもこうにも、梃にもおえません


今から、いや2~3日前から、頭を悩ませている、本当なら、入院だったのが、御断りのため

明日は、その、リハーサルのためというか、泊ることを、慣らしてほしいと、主治医の、要望のために

1週間宿泊予定にしてある。

簡単には、OKが出るはずがないのは、知っている。。


認知症と、共に生活するには、馬鹿になるか、我慢比べか?普通の状態では、いられない

父の場合は、それ+猜疑心が強いときているので、毎日が戦場です。

慣れたとは言え、、、、、、

最近、弱音を吐くようになった自分に、自分で鞭で、たたいているのです。