http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000001-maiall-game
TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析する。
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ここから2週間は、クリスマスからお年玉商戦にシフトしていきます。やはり「ディシディア ファイナルファンタジー」(PSP、スクウェア・エニックス)の優位は動かないでしょう。PSPのメーンターゲットとなる中高生の購買が見込めそう。新型PSPの美しい画面で楽しんでほしいですね。また、先週発売されたパーティーゲームの定番「桃太郎電鉄20周年」(同、ハドソン)は、同ジャンルのライバルがいないこともあって、しっかり売れていくでしょう。新作では25日発売の「白騎士物語」(PS3、SCE)、「ファンタシースターポータブルZERO」(DS、セガ)、「Wiiであそぶピクミン」(Wii、任天堂)あたりに注目。定番タイトルの「街へいこうよ どうぶつの森」(同)、「レイトン教授と最後の時間旅行」(DS、レベルファイブ)、「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」(同、任天堂)もお年玉商戦の主力になるでしょうね。
◆先週の結果
年末最大の注目作「ディシディア ファイナルファンタジー」がダントツのトップに立ちました。売り上げ本数も予想を上回っており、CMや広告のおかげもあって幅広い層に告知できたのではないでしょうか。2、3位には、こちらも予想以上の伸びを見せた「ガンダム無双2」(バンダイナムコゲームス)のPS3版、PS2版が続きました。「テイルズ オブ ハーツ」(DS、バンダイナムコゲームス)、「幻想水滸伝 ティアクライス」(同、KONAMI)は、若干他のタイトルの影響を受けた印象です。「フェイト/アンリミテッドコード」(PS2、カプコン)は、通常版を中心に予想以上のヒット。また、クリスマス前ということで、「レイトン教授と最後の時間旅行」、「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」も再浮上してきました。
◇ランキングは次の通り(12月15~21日・TSUTAYA調べ)
1位 ディシディア ファイナルファンタジー(PSP)
2位 ガンダム無双2(PS3)
3位 ガンダム無双2(PS2)
4位 テイルズ オブ ハーツ アニメムービーエディション(DS)
5位 桃太郎電鉄20周年(DS)
6位 幻想水滸伝 ティアクライス(DS)
7位 街へいこうよ どうぶつの森(Wii)
8位 フェイト/アンリミテッドコード(PS2)
9位 太鼓の達人Wii(Wii)
10位 レイトン教授と最後の時間旅行(DS)
◇プロフィル
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ・ゲームMDチーム
「GAMETSUTAYA」加盟約450店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。96年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。02年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩いてきた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
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