9月6日 夜勤のももが仕事中の
深夜3時08分 震度3の地震があった後に
職場の電気が消えて 非常灯が点灯した。
たまに電力の供給が不安定で チラつくことがあったから
それのチョット大きめのかしら?なんて
初めは軽く考えていたのね。
だけど 地震の影響で防火扉が閉まったと言うか
正確には 揺れで動いてしまい1枚だけ閉まって来て
一気に緊張感が高まった。
広い社内を それまでは普通にどこでも出入りしてたけれど
ももの部署だけが 機密品を扱うと言う事で
3日からセコムの 管理下になったばかりだった。
部署から外に出ようと カードをタッチしても
停電だからエラー音が鳴るだけで扉は開かず
閉じ込められた様な状況になったの。
え?
逃げれないの?
死んじゃうの???
そんな風に思った瞬間 他の部署にいた管理者が
もものフロアの扉を開けてくれ 本当にホッとしたよ。
それから すぐに電気は復旧するだろうとのんきに
守衛室から 何らかの情報があるだろうと
耳を澄ませながら 放送を待っていたけれど
どれだけ待っても 放送がかかる事もなく
時間だけが過ぎて行った。
そんな中・・・
フロアにスマホの持ち込みは禁止だけど持っていた
同僚からの情報だと 『北海道全部で停電だって』 と。
聞いた瞬間は ここだけじゃないと安堵した。
でも その考えは すぐに変わり
『全道』その規模の大きさに 不安が募るばかりだった。
まだ出勤時間ではないのに
慌てて出勤して来た管理者たちの様子を見て
事の大きさを改めて感じていた。
退社時間になり 打刻するにもいつもの様には出来ず
臨時で置かれた器械で打刻して退社した。
帰り道にあるコンビニには もう既に危機を感じてか
買い物にに来ている人がたくさんいた。
もももコンビニに寄ったが 何を買えばいいのか?
とりあえず 飲み物を・・・と思ったのに
何故か 滅多に飲まない『リンゴジュース』と
停電だから 湯煎でも食べれる『ご飯』を買った。
部屋に帰って まずはこれからどうすればいいのか?
何が必要になるのか?色々考えた。
そして IHコンロは停電で使えない
だけど 卓上のカセットコンロがあるから
それに使うカセットガスや電池 携帯の充電器 等など・・・
開店時間前からドラックストアーに並び 目的の商品を買って
並んでいる間に 『10時に断水になる』 と言う情報を聞き
慌てて母に連絡したら 電池を買ってきて欲しいと言われ
激混みの店内にまた戻って
さっき ももが買った時よりも長くなっている
会計待ちの列に並び やっとの思いで電池を購入して
一度自分の家に戻り浴槽に水を張り
スマホの充電器がないと言う連絡が母からあり
充電器をコンビニ何軒も廻って探した。
だけど充電器は見つからず 使えるかも?と思って購入した
ジョイントを持って 母のもとへ届けに行った。
のんきな母は 地震があったことも気付かずに寝てたそうだw
電池はラジオに入れて 情報が確保されたのを確認して
買ったジョイントも上手く繋がったから
安心して自分の部屋に戻った。
やがて夜になり 断水にはならなかったけれど 暗くなって
小さな懐中電灯2個と 古い携帯小さな画面で見る
ワンセグからの情報は 分かりにくくスマホが欲しいと
心底感じていたよ。
バッテリーの充電を考えると
いつまでもワンセグを見ている訳にも行かず
眠くなって 横になって見た星空・・・
本当にキレイだったぁ~(´▽`*)
次の日 起きたけど電気は通ってなくて 水で顔を洗い
少し離れた所に住んでいる伯母のもとへ様子を見に行った。
伯父が調子悪くなって 病院に連れて行ったら
胃腸炎だったらしく 点滴してもらい回復したのを見届けて
自分の部屋に戻った。
また 夜が来た
が
2日目の夜は電気が通り 何とか乗り越えた。
だけど 土砂崩れで多くの方が亡くなって
本当に大きな地震だったんだと・・・
もう二度と起きて欲しくないと願うばかりです。
ご心配頂いた方々 本当にありがとうございます![]()
みなさんの優しさに 感謝の一言です![]()