新型コロナの影響で、子供たちの家庭学習が始まりました。
家にいなくてはならないし、時間を持て余して大変かと思いますが
私にとっては好機到来!とばかりに
小学1年生と4年生の孫たちに色の勉強をしない〜?
と聞いてみました。
子供でも習い事や行事で忙しく、私と合う時間がなかなかなかったので
じっくりと向き合う良いチャンス
「やりたいやりたい!!!」
と言ってくれたので即始めました。
目つきは真剣そのものです。
「色」は子供でも好きとか嫌いとか、好みがしっかりとあって
「どうしてそれが好きなの?」と聞くと大人顔負けの答えが返ってきます。
「好き」の理由がとっても大事なんです。
Mちゃんはピンクや白、ベージュといった淡い色が好き。
ふにゃふにゃした感触が大好きなので、柔らかいぬいぐるみが手放せません。
「この丸っこいのも好きなの」
柔らかいモノが好きな妹とは興味の対象が全く違う姉は
ヒップホップのダンス好き、じっとしているのが超苦手の
元気印です。
同じ質問でも答え方や指し示す場所が全く違うことに
びっくりしている2人です。
同じ環境に育った姉妹でも、気質や好きなものは全く違いますね。
それぞれの子の良いところに気付いて伸ばしてあげることが良いと
わかっていても、親としての自分との差は埋められず、
否定してしまうこともあると思います。
自分の好みと子どもの好みは違うと気付いてあげてくださいね。
この休み中にどんどん色の英才教育をしてあげようかなと
企んでいる私です。
英才教育といっても特別な知識を与えるのではなくて
ひとりひとりの良い所に気付いてもらうために
色を使うってことですが。
今回の色の勉強で少しでも「お互いは違う」ということに
気付いてくれたらなと思っています。
今日のおまけ
色の勉強の前に2人がネイルを塗ってくれました。
左手は姉のSちゃん、右手は妹のMちゃん担当。
Sちゃんがつけてくれたこの「作品」の題名は
「自由と不自由」だそうです。
Mちゃんの方は塗り方が自由で奔放ということらしい!
Sちゃんの方はきちんと塗ってあるけど、ちょっと不自由なんだそうです。
深いです!!!
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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