不登校児次女〜不登校をしていたから〜 | 次女日記

次女日記

辛かった中学受験を乗り越えて入った学校のはずだった。

2023年中2夏休み前に完全不登校。
と思いきや部活やイベントは出席。

2024年中3の4月から復学。
大学附属を離れる決心をする。

アイコンがいつかニコニコに変えれますように。

昨日から娘達学校スタート。

2人とも朝からバタバタと行きました


次女の中で半日で終わる日はから登校

終日ある日はお昼のお弁当タイムらしく

(←マスク問題&お昼のグループに分かれて食べる時間)午前午後かどちらか行きたいから授業で選ぶんだとさ。


君が心穏やかならなんだっていいわ。


そしてついに長女大学選抜入試も出願が始まった。

同じ学校の同じ理系子は一般入試狙いが多く、この時期からバタバタしてるのは少数。

みんな勉強よくできるんだなぁ(泣)


私の時代とは違って高校に大学受験用の調査書頼んだら1通に付き300円必要。お金忘れたら調査書もらえないww。


さて次女家庭教師を再スタートさせ1か月弱。

先週、授業中泣きながら部屋から出てきて私にハグを求めハグすると再度部屋に戻って行った。

終了後話を聞くと


凝視「数学の問題を分からないと先生に言うとため息をつかれてしまうのが辛い

授業出てないから分からないよね?とか言われてしまう。

不登校なんてしてたからこんな事になってしまったんだ。不登校だったから!!」

と泣き出した。


不登校だったからというより勉強から離れてしまったからというのが1番だけれど・・。


その経験を踏まえ生かすも殺すも今後の本人次第


凝視不登校なんてしてたから・・」

と今本人が本気で感じているのなら、その気付きが母からしたら尊い


すると次女

凝視「家庭教師の先生はもう英語だけにする。

数学ママに教えて欲しい。

中1からやり直すから問題集も買って欲しい。

高校受験の過去問も1日2問つづ教えて欲しい。」


と言い出した。


キメてる「分かったよ。みんな勉強なんて時間が経てば忘れてしまう。

次女だけじゃないよ。

ママも忘れている。一緒に頑張ろう。」


と言ってしまった、我が家の娘達、私が中学受験で散々勉強に関わってしまったせいで受験自分ごとだと捉える力が弱くなった気がした。


だから2人とも中学からは自ら勉強法確立してもらうため放置してきた。

長女がようやく自らの勉強法を確立できたのは高1になってからだ。


次女に頼まれたからには教えるが主導権次女に握らせたい。


先週からその丁度良い塩梅を試行錯誤しながら毎日次女の要望通り高校受験過去問を私が教えている。

中1の復習問題集は自分でサクサク進めてる。


しかし難易度高い問題は本人イライラ。


凝視「もっと分かりやすく教えてよ!」


と言ってくるので母も血管ピキピキしてしまう。


次女不登校した中2の時期が私立中学は中3の大事な内容ばかりで次女からしたら

凝視「はじめまして。」

状態の問題ばかりだから焦りイライラも痛い程分かるが母の忍耐力が問われるなぁ。


それでも勉強をやろうとしてるこの姿が奇跡だから

キメてる大丈夫。間に合うよ!」

笑顔で優しく教えていたい。


それにしても何故私はいつも巻き込まれているのだろうか。はて?


巻き込まれない方法が何かあるのだろうか?はて?


高校に入っても同じ事にならないように今から

キメてる「ママ高校の勉強全く覚えてないから手伝ってあげれないー。」

アピールしまくっている。


正直この次女の受験、合格でも不合格でも、私はどちらでも良い。


本人ショックを受けないためには合格なら有り難いが本当に大事なのはその先。


中学受験を経て不登校を経験したからこそ思う。


受験して終わりじゃない。


合格でも不合格でも本人が受け入れて、その後どうするか大事。受け入れ、行動する気があればいくらでも別の道が開ける。



最近感銘受けた名言締めくくり。