漁港の肉子ちゃん(*^▽^*)

皆さん、こんにちは

昨日から明石家 さんまさんが

企画・プロデュースの面白そうなアニメ映画が

公開されたんだよねぇ

「漁港の肉子ちゃん」

「漁港の肉子ちゃん」は

明石家 さんまさん初となる

企画・プロデュースによる劇場アニメ作品

原作は西 加奈子さん。

【キャラクター】

肉子ちゃん…大竹 しのぶさん
みんなから「肉子ちゃん」と呼ばれている。

現在38歳。16歳で大阪に出てから大阪弁。

ファッションセンスは皆無で、

いつも強烈な服を着ている。

ビックリするほどお人よしで、惚れっぽい。

ダメ男に弱く失恋する度に、

娘のキクコと共に各地を転々としてきた。

３年前、北の小さな漁港に流れ着き、

以来、漁港の焼き肉屋「うをがし」で

働きながら、元気いっぱいに暮らしている。

キクコのことを心から愛し、

人前でも堂々と娘自慢をする親バカな一面も。

口癖は「普通が一番ええのやで」

キクコ…Cocomiさん

肉子ちゃんの娘。

性格も見た目も肉子ちゃんとは正反対、

しっかり者の小学５年生。

肉子ちゃんの前だけ大阪弁で、

土地の言葉と使い分けるためサッサンから

「バイリンガル」と言われる。

漁港での暮らしに馴染んだ今、

いつかまた肉子ちゃんが恋（と失恋）をして、

この土地を離れることになるかもしれない、と

考えると不安になる。

近頃、何故か同級生の男子・二宮のことが

気になる。

小さい頃から読書が大好きで、

最近の愛読書はJ・D・サリンジャーの

『ライ麦畑をつかまえて』。

二宮…花江 夏樹さん
キクコの小学校の同級生。

普段は物静かな少年だが、ふとした時に、

自分の意思とは関係なく、

突発的に顔を動かしてしまう。

その症状を心配した親の勧めで、

模型を制作している。

美しい漁港の風景が見渡せる、

とっておきの秘密の場所を知っている。

サッサン

漁港にある焼き肉屋「うをがし」の店主。

本名はサスケ。

肉子ちゃんとキクコが漁港にやってくる

１年ほど前に妻に先立たれる。

孤独に絶望して、店をたたもうとした矢先に

現れた肉子ちゃんを“肉の神様”と思い、

店員として雇う。

肉子ちゃんとキクコの住まいとして

自分の漁船を提供。

２人のことを本当の家族のように

大切に思っている。

マリア

キクコが毎日一緒に登下校している仲良しの

クラスメイトで、

高台の洋館に住むお金持ちの家の女の子。

キクコが転校してきた時に真っ先に話しかけて、

優しく世話を焼いてくれた。

ダリシア…マツコ・デラックスさん

漁港にある焼き肉屋「うをがし」の

テレビに映る番組に出演している霊媒師。

みう…吉岡 里帆さん

若かりし肉子ちゃんの親友。

肉子とキクコの親子関係の秘密を握る。

【ストーリー】

愛情深い性格ゆえに、

これまでの人生、ダメ男ばかりを引き寄せては、何度も騙されてきた母・肉子ちゃん

（大竹しのぶさん）。

とんでもなく豪快で、

子どもみたいに純粋な母に比べて、

しっかり者で大人びた性格の小学５年の娘・

キクコ（Cocomiさん）。

２人は肉子ちゃんの恋が終わる度に

各地を放浪し、北の漁港の町へと流れ着く。

漁港で途方に暮れる母娘の胃を満たしたのは、

一軒の焼き肉屋「うをがし」の焼肉だった。

妻に先立たれ、店をたたもうとしていた

店主・サッサンは、

目の前に現れた肉子ちゃんを“肉の神様”と思い、

「決してお腹を壊さないこと」を条件に

肉子ちゃんを雇い入れる。

こうして、サッサンが所有する漁漁港の船を

住処に、肉子ちゃんとキクコの

新しい生活が始まった……

キクコは地元の小学校に転入する。

土地の言葉をきちんと使い、運動神経がよく、

周りの友達から「かわいい」と言われることが

多いキクコは、

大阪出身でもないのに大阪弁で思ったことを

すぐ口に出し、町中でマトリョーシカと

噂される母・肉子ちゃんの存在を、

最近ちょっと恥ずかしいと思っている。

一方、学校ではこの年頃特有の

女子グループ間の厄介な抗争に巻き込まれたり、

風変わりな少年・二宮（花江 夏樹さん）との

出会いで、キクコは少しずつ成長し、

この漁港の町をどんどん好きになっていく。

肉子ちゃんの次の恋が終わったら、

またこの町を出て行かなけばならない。

そんな不安がよぎるキクコと肉子ちゃんの

大きな秘密が明らかになり……