推しの聖誕祭を観て、ファンをやめたいと思ったことはありますか?


正確には、ファンを名乗ることをやめたいと思ったことはありますか?




このブログは、自分の気持ちの吐き出しの為に書いています。


推しの聖誕祭に関する内容ですが、幸せハッピーな表現はほぼありません。


ザ・ネガティブです。

ネガティブの塊です。

ネガティブ of ネガティブ。


病んでる訳ではないです。

でも吐き出さないと、笑って推しに会えないかもしれないから。


許容できる方のみ、読み進めてください。











8月9日、誕生日当日。


ツアーの千葉公演が開催された日。

メンバーからのサプライズがあったり、

会場全体がお祝いムードだったり、

誕生日権限で公演時間を延ばしてもらおうとして失敗したり。

他推しの方々が「おめでとうございます」と声を掛けてくれたら、我が物顔で『ありがとうございます』とか返しちゃったり。


とても幸せな1日でした。

特典会のループが前の人で終わっても悲しくないぐらい、幸せでした。

推しが大人気で嬉しい!


推しが終始笑顔で(なめろうを除く)、とてもとても嬉しかった!!






8月10日、聖誕祭当日。


期待と緊張の朝。

雨が降る朝。


今年は、8月9日に聖誕動画が投稿されました。


My Girl / The Temptations 踊ってみた【青野精一郎】

https://youtu.be/2SIyi3izZ_o?si=pzqOSgKrjrq1kzoh



選曲、振付、ビジュアル、世界観、なにもかもに魅入ってしまう。

こちらが『生まれてきてくれてありがとう』『お誕生日おめでとう』と言いたい日に、こんな幸せをくれて、、この嬉しさをなんて表現したらよいか。



聖誕祭で披露してくれるかな、と思い和訳を検索。 

(参考)

My Girl / The Temptations - Soul Musicの歌詞和訳と解釈 by Ellie | B.B. MAYBE

https://share.google/jamXOOYQwz2t4oy60

(no) non-sense: 【和訳】My Girl / The Temptations

https://share.google/abXQ4M9gZnIdYxlux



[抜粋]

富も名声も要らない

人ひとりが手に入れられる全ての贅沢を手に入れたから



……え?



聖誕祭の最初のMCで、

「聖誕動画、見てくれましたか?僕の想い、伝わってますか?

と話していました。



…………え???

いや、ここはえ?ではないのですが。

お誕生日配信でも、ぜひ和訳を調べてみてくださいと言ってたから。



重い。

すごく、愛が、重い。



1stシングルで、自分たちは晴れでも雨でもなく曇天だと歌っていた。

そんな人が、My Girlがいると曇天にも陽がさす、と。


(1stシングルを少し振り返る)

『曇天、けふを往く』ライナーノーツ

https://ameblo.jp/relit-member/entry-12713383728.html





わたしにこの想いを受け止められるだろうか。


陽をさすことができるのだろうか。




推しが、口数少なく冷静な立ち振る舞いをする中で、情熱に満ちた愛情深い方ということは知っている。

知っているつもり。


今回もとんでもない愛を届けてくれた、と思ったけど。




自分はこの愛を受け取ってよいのか。


受け取れるほどの人間なのか。




私の推しは凄い人です。


知っていた。

知っていたけど。



最近、ツアーの公演に足を運ぶことが多く、またその特典会に参加する機会も増えて、少し近くに感じすぎていたのかもしれない。


私が知っているよりも、ずっとずっと、何倍も、何十倍も、何百倍も、凄かった。




わたしはなにを知っていたんだ?というぐらい。


なにも知らなかったんじゃないか?というぐらい。



なにも知らなかったし、分かっていなかったんだろうな。



こんな深く純粋な愛を届けてくれる方へ、私に伝えられることなんてあるのだろうか。




ひっそりと、陰になりたいと思った。


有難いことに私の顔や名前を覚えてくれているみたいだけど、いっそのこと忘れてほしい。


名も無き、ただの青い光の1つになりたい。




友だちが多い方ではありませんが、私の友だちには『こんなふうに推してもらえたら、さぞ嬉しいだろうな』と思える人しかいません。

とても素敵な方々ばかり。


そのような方々に、たくさん愛されてほしい。




私はそんな人間じゃない。


どういうネガティブ?という感じだけど。


聖誕祭が終わった瞬間、『こんな凄い方を推していいほど、私は出来た人間じゃない』と思いました。


もっと幸せに満ちていなさいよ。聖誕祭だよ。




自分を何様だと思っているのかという話ですが、あぁ私は相応しくないなと思いました。


今までも別に胸を張っていたわけではありませんが、一青亀倶楽部員として応援できたら……ぐらいに思っていたものの、もうそれすら烏滸がましい。










流石に暗すぎるので、聖誕祭の感想も少し綴ります。



通常より気合いの入った声色のMC。(DDステに近い。グループでのMCの時はもっとリラックスしている気がします)


Zepp DiverCityの話になった時に、「僕”たち”の思い出の」と言っていたこと。


これから日本武道館まで何年かかるか分からないけど、その間「素敵な人に出会うかもしれないし、家族が増えるかもしれないし」といった、温かな言葉選び。

(その変化によって今までのように応援できなくなっても大丈夫……みたいな話をしていたはず。ちゃんと覚えていられなくてごめん)




MCで突然「僕、アイドルなんですよ」と言った時。


ぱちソロ曲だ!と思って、案の定”らびゅやで”が流れたかられんくんに大感謝しながらコールしました。



その流れで、”白い服を君と”がくると思わなくて。


イントロのジャーンが流れた瞬間から最後まで、大号泣。


両手で口を覆ったまま、1曲まるっと動けなかった。

立っていることで精一杯だった。


嬉しい。

嬉しい。

嬉しい。


幻じゃなかった?

こんな夢みたいなこと、ある?

記憶がありません。

もう観れることはないかもしれないけど、もし叶うなら次はコールできるぐらい強い精神状態でいれたらいいな。


白い服を君と(全員でわちゃわちゃver )

https://youtu.be/gP1uImJl6Tg?si=WvamNY30OADR-zup




「飲み会、苦手だよという方」と言って仲間を探す推し、可愛かったな。

飲み会、苦手です。





本当は、この束の間のお盆休みで聖誕祝動画を撮ろうと思っていたのですが、自分の言動全てを否定している今の状態では無理でした。


もしかしたら、この先も無理かもしれない。


私が自分のことを『ファンだと思っても許される』と思える気持ちと、推しのより魅力的なアイドルに成長するスピードは、明らかに後者の方が早いから。




これからもゆっくりと、慎ましく、応援していけますよう。




愛してる。