前職場の大先輩からのご指導
前職は、整形外科勤務の理学療法士でした。
それなりの量の文献を読み、なんとなく分かったような気によくなっていました。
その時期、先輩から読んだ文献と真逆の文献を探して読むようにとご指導を受けていました。
はぁ?なんの意味あんの?答え見つけたべよ!
と生意気にも思っていました。
それから、退職をし、独立開業。
今になってあの時おっしゃっていた意味が分かりました。
ある文献を見つけるとそれが正しいと信じ込む僕の性格を見抜いていたからこそのご指導でした。
自分が正しいと思っていることと真逆の意見もしっかり理解する。
そうすると違った見え方がする。
正しいと思っていたことが、実は間違っていると報告されていたり、その逆も然り。
両方を理解したうえで、自分が正しいと思う方、理にかなっている方を選択しろということなのかなと。今になって理解できました。
施術の仕方もそうです!強揉みが良いのか、弱いのが良いのか、気持ち良いのが良いのか!
どれが良いんでしょうね?
けどこれにも、自分でもなりの根拠を持って、なんでこの強さなの?って質問に答えられるならそれで良いと思います。
大切なのは、方法ではなく利用される方々の悩みを解消することなので、それに適したやり方を選択すべきと思います。
僕は、強揉みは致しません。それにも根拠があります。
人の身体に触るのにしっかりと根拠を持って施術させて頂いております。