こんばんは!(^o^)丿

 

よりタフに!より美しく!より笑顔に!

あなたを鍛えて、壊して、癒やす

空手師範の田中です。

 

 

昨日、

東京オリンピックが閉幕しました。

 

 

日本は、

金メダル🥇:27個

銀メダル🥈:14個

銅メダル🥉:17個

計58個のメダルを獲得という

過去最高の成績を収め、

開催国の面目を保ちました。

 

アスリートの皆様、

お疲れ様でした!!

 

コロナ禍でのオリンピック開催、

良かったのか?

悪かったのか?

 

コロナ感染者の数は、

連日、最高記録を更新していましたが、

それは、日本に限ったことではないようなので、

オリンピックが原因ではないようです。

 

ですから、

色々な角度で検証が必要だとは想いますが、

今回の日本選手たちの好成績の要因を、

「ホリエモン」こと堀江貴文氏が

面白い私見を述べていました。

 

ホリエモン「そりゃ勝てんわ」 日本選手団の最多メダル獲得要因…自分たち世代との差に私見(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

一昔前のアスリートたちは、

「根性論」による指導を受けて世界と闘い、

今一歩、世界に及んでいなかった・・・

 

「練習中に水を飲むな!」とか・・・

 

ミスをしたら指導者による鉄拳制裁、とか・・・

 

近年、日本の指導者たちも

科学的な根拠に裏付けされたトレーニング指導をするようになり、

日本の選手たちが世界と対等に闘えるようになった。

 

そんな感じのことを述べているのですが、

私もそう想います。

 

「根性論」

私は嫌いじゃないけど、

「根性」を鍛える練習と

「技術」を身に付け、高める練習は

違います。

 

というか、

「根性」って、

そもそも「鍛える」ものではなく、

自分の内から絞り出すもの

と、私は想います。

 

そして、

厳しいトレーニングは、

「根性」で耐えるのではなく、

その競技が「好き」という想いが、

乗り越えさせるんだと想います。

 

ですから、

選手を強くしようとするなら、

指導者は、

選手がその競技を

どんどん好きになるような指導をすべきです。

 

何年か前に、

大学のアメリカンフットボールで

悪質なタックルで相手に大けがさせた選手が言っていた言葉、

「アメフトを愉しいと想ったことは

一度もない」

 

これでは、

強いアスリートは育たないよね・・・・