こんばんは!(^O^)/

 
 
あなたに試練と癒やしを与える、
ファスティングマイスターであり、
空手師範でもある田中です。
 
 
 
 
 
今日は、久しぶりに食育のお話です。
 
昨日開催したヨガのイベント
「野外ヨガ in 恵那2017」
に参加したお客様から、こんな声を頂きました。
 
「昨日は、美味しい食事を腹いっぱい食べたせいか、
夜は全然お腹が空かなかったです‼️」
 
解ります、解ります‼️
私もそうでしたから。
 
面白いなと思うのですが、
例えば、ファストフード店でお腹いっぱいに食べても、
3時間後くらいには、お腹が空きます…( ̄∀ ̄)
 
でも、ペンションオーナーが作ってくれた料理は、
半日経っても空腹感を感じないんです。
 
私は、昨日のイベント終了後は、
いつも通りに、プレスクールでの空手指導、
空手の個人指導を2人行い、
身体をしっかり動かしましたが、
深夜になっても空腹感を感じませんでした。
 
以下は、私が身に付けた栄養学などの知識から
導き出した仮説というか、想像なんですが、
ファストフードやコンビニのお弁当、
インスタントや冷凍食品などは、
手軽に食べることが出来て、満足感もありますが、
カロリーばかり高くて、栄養が偏った物が多いです。
 
私たちの身体は、
食物からの栄養で運用されています。
 
「五大栄養素」、答えられますか?
 
たんぱく質
糖質
脂質
ビタミン
ミネラル
 
これらの栄養素を食物からバランス良く
摂取することで、私たちの身体は健康を維持できます。
 
中身のない食物をお腹いっぱい食べても、
お腹や脳は満足するかもしれませんが、
栄養を欲している身体は、満足しません。 
 
ですから、食べた直後は満足感があっても、
身体は栄養を求めて、空腹感を感じるようになる
のではないでしょうか?
 
そして、栄養価の高い、本来の「食事」を摂ると、
身体は満足して、摂取した栄養素を吸収するまでは
空腹感を感じないんじゃないかな・・・
 
ペンションオーナーが作る料理を食べる度に
そんなことを考えます。
 
忙しい現代人にとって、ファストフードや外食産業
コンビニのお弁当などは、非常に便利ですが、
一日に一食くらいは、中身の濃い「食事」を摂る
習慣を持ちたいですね!