こんばんは、(*^_^*)


名古屋市守山区にあります、

1レッスン(45分)=ワンコイン(\500)

で受講できるフィットネスジム

ワンコイン・フィットネスジム 錬~REN~

館長の田中です。




今日は、久し振りに食育のお話です。


私は、珈琲がメチャクチャ好きです!

1日に、3杯(本)は飲みます。

多いときは、5~6杯になることもあります。


コーヒーに多く含まれる“カフェイン”は、脂肪の分解を加速させたり、自律神経である交感神経を刺激して、エネルギー消費を高くする働きがあるので、ダイエット効果があります。


また、集中力を高めたり筋肉痛を和らげたりと様々な効果があります。


更に、コーヒーの香を嗅いだ人の脳波を調べてみると、アルファ波が検出される事から、リラックス効果もあります。


但し、オーストラリアの医学研究や医科大学の研究者達が発表した結果によると、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が脂肪を蓄積させてしまうよう、ということなので、1日3~4杯程度に止めとくのがいいみたいですね。



で、今日はコーヒーのお話しではありません・・・


あなたはコーヒーを飲む時、何か入れますか?

お砂糖?

コーヒーフレッシュ?

それとも両方ですか?


私は、基本的にブラックです。

もちろん、時にはカフェラテやカプチーノなども好んで飲みますが・・・


今日は、“コーヒーフレッシュ”のお話です。


もう、浸透しているとは思いますが、

コーヒーフレッシュが“ミルク”ではない!」

と言うことをご存知ですか?


ちなみに、“乳製品”でもありません。


「植物油に水を混ぜ、添加物で白く濁らせ、ミルク風に仕立てたもの」


これがコーヒーフレッシュの正体です。

つまり、サラダ油をコーヒーの中に突っ込み、あたかもミルクを入れているような錯覚を楽しんでいるにすぎないのです!


コーヒーフレッシュには、

・乳化剤

・植物性油脂

・増粘多糖類

・pH調整剤

・香料

など、食品添加物の固まりなんです!


そして、一番問題なのが、

「トランス脂肪酸」

です。


トランス脂肪酸は、水素添加した植物油を扱う過程で人工的に生成される副産物。悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどへの悪影響が報告されています。


【「トランス型脂肪酸」の悪影響といわれているもの】

●悪玉LDLコレステロールを上昇させる
●善玉HDLコレステロールを低下させる
 →冠状動脈や脳血管に悪影響を与える
  動脈硬化・痴呆・アルツハイマー病・パーキンソン病
●血中の中性脂肪の大部分を占めるトリグリセロールが増加
 することでインシュリン抵抗性が増す
 →高血圧・糖尿病・心臓病の原因
●アレルギー疾患(喘息/アレルギー性鼻炎/アトピー性皮膚炎)
●発ガンの原因
●妊娠率を低下させる
●クローン病(ドイツでは因果関係が証明されています)


トランス脂肪酸は、様々な食品の中に使われている、物凄く身近なものです。


もちろん、コーヒーフレッシュにも使われているのですが、ここまでが前置きで、ここからが本題です・・・・



先日、コンビニでこんなものを見つけました。




「カフェプラス」ですが、左下側

「トランス脂肪酸0,0g」

という表示。


本当だろうか?


で、原材料は何か見て見ると、



植物油脂、乳製品、カゼインNa、トレハロース、乳化剤(大豆由来)

pH調整剤、香料、増粘多糖類



やっぱり、添加物の塊ですね・・・

いくらトランス脂肪酸が含まれていないと言われても、これだけの添加物が含まれていれば、ねぇ・・・m(__)m


でも、気になるのが

「乳製品」

というのが、2番目に表記されていることです。


食品ラベルの表記されている原材料は、成分が多い順位表記されるそうです。


だからと言って、使おうとは想いませんが・・・


最近、諸事情からコンビニの利用率が高いです。

そのせいか、疲労がなかなか抜けません。

食品添加物を過剰摂取すると、代謝活動が著しく低下し、免疫力も低下します。


私たちの身体は、自分が食べたものでできています。

良いものを食べれば、身体はすこぶる健康です。

しかし、よろしくない物を過剰摂取すると、当然身体は悪くなります。



身体の健康も心の健康も、食事からです。

食料品を手にした時、商品ラベルをチェックして、何で出来ているのかを知る習慣を付けると良いですよ。




*この商品の不買を訴えているのではありません。


*参考サイト

http://matome.naver.jp/odai/2135882889384912001