こんばんは、(*^_^*)


名古屋市守山区にあります、

若返り専門フィットネスジム

ワンコイン・フィットネスジム 錬~REN~

代表の田中です。


2週間ほど前かな、ヨガのレッスンに参加したKさん(30代女性)とアロマの話をしました。

Kさんは、以前、小学生の娘さんが情緒不安定な時期があって、その時にラベンダーの精油(エッセンシャルオイル)を染み込ませたハンカチを持たせたり、筆箱の中に精油を染み込ませたティッシュを入れたりしていたら、娘さんは改善できたそうです。

ラベンダーには、鎮静効果や抗ウイルスなどの特性があり、バランスを失った心身の状態を改善して健康に戻る力になります。

以後、アロマに興味を持ち、ご自分で勉強をしているようです。


で、その日にKさんと話していたのは、

「アロマが認知症の改善に効果があるらしい」

ということでした。


認知症とは、脳の障害により知的能力が低下する病気の総称です。

厚生労働省の調査では、全国の認知症の患者数は、462万人(2013年度)。

65歳以上の高齢者の15%が認知症という診断結果が出ました。

更に、85歳以上ともなると40%以上に人が認知症と診断されているそうです!


認知症の怖いところは、症状が急激に悪化するのではなく、いつの頃から発症したのかが解からないことです。

認知症の進行を防ぐには、早期発見が一番なんですが、加齢による物忘れとの区別がつきにくいことから、発見が遅れることが多いです。


誰もが他人事ではないですよね!?


そこで、認知症予防及び改善にアロマが効果がある!

という研究発表がされました。

発表したのは、鳥取大学医学部教授・浦上克哉先生。

特に、日本人に多いといわれている「アルツハイマー型認知症」に効果があるそうです。


そして、その研究結果から、昼用アロマと夜用アロマを併用するといいそうです。

昼用アロマは、精油(エッセンシャルオイル)のローズマリーとレモンを2:1の組み合わせが効果的で、

脳を活性化して認知機能を改善

するそうです。

一方、夜用アロマは、ラベンダーとオレンジを2:1の組み合わせが、

脳をリラックスさせて健康的な睡眠をとる

効果があります。


昼間に脳をしっかり使って、夜は十分に休養する。

このことが、認知症の予防及び改善に効果がある。


で、書店でこんな書籍を発見!




私が最近購入し続けている、「リラックス アロマテラピー」を発刊している、生活の木が監修したもので、昼用、夜用それぞれブレンドされた精油(エッセンシャルオイル)が付いています。





精油のビンにトグロを巻いているのは、携帯用のペンダントで、精油を染み込ませて持ち歩きが出来るようになっています。


商魂、逞しい~!


でも、これをきっかけにアロマを生活の中に取り入れるのも素敵ですよ~