場所 鹿島沖
水温 19℃
風向 定まらず。大体無風に近いが時折海風が強くなるときがあった
波高 1m未満 主に風波
今回午前午後両方乗ることになりまして、釣果としてはヒラメが3枚イナダが3匹
の結果になりました。
スロージギングでこの釣果ならまぁ良かったかなと思う一方何度か確実に生命感
がある当たりを逃したのが残念な所でした。
午前中は途中少し風が出て流されない限りほとんど船は流されず潮の濁りもほぼ
なく澄み切った状況で、朝一で釣れたイナダは本当に交通事故的な感じだったと感じられました。
港内はベイトの反応が夏の海を思わせるほどで、所々青物がさしている様子も垣間見えもしかしたら沖より港内がいいのかもとも思うところでしたが、せっかくの凪の日沖にでなければもったいない位の海の様子でした。
沖にでてみれば港内とは対照的にベイトの反応が全くと言っていいほどないのでした。
海の不思議といいますか、ほんと魚探が真っ白で顔面さえも真っ白になりそうでした。
テンヤは午前中はほぼ壊滅というか、やはりベイトんの反応がなくて渋いのか。あたりがシビア過ぎてどうにもならない状況のようで、まだスロージギングのほうがよかったみたいでした。
丁度今頃が鹿島の夏と冬の入れ替わりみたいな時期なのか、それとも異常気象なのか、海水温が異常なほど高いというか去年の今頃はもう3~4℃低い位だったはずだと記憶していました。
とにかく午前中はテンヤには厳しい時間でした。
これから午後なんですが、午後は逆にテンヤが高反応を示しました。主にベラですが。
ですが、真鯛も型はそれほど大きくなくても丁度食べごろのいいサイズが思いのほか釣れたようで、午後のスロジギはイナダとヒラメが一枚ずつでした。
それでもまだ鯛の鱗が三枚とバラシが二本で午前中位の釣果はいけた可能性はあっただろうと思う次第です。
午後はもう風はない波はない潮は動かないの無いない尽くめでした。3時くらいまで。3時過ぎたころから急に海風で波はでて船は流されて底とるのが大変でした。
小潮ってだけあって潮がほとんど動かないのが災いしていたのかと思う日なのでした。
なにはともあれとりあえず三か月ぶりに釣りができて良かったよかったです。