こんばんは

先週末のレッスンは、酒井先生宅で行われました



今回は、新郎新婦のツーショットで、振り返り姿と指輪披露の構図を習いました



まずは、振り返り姿の撮影


ポーズの指示 ~バージンロードで正面写真を撮った後の撮影の場合~
1. 正面写真を撮影した後、新郎新婦で向かい合ってもらう
2. カメラマンが180°位置を移動
3. カメラマン側の手を繋いでもらう
4. 体の向きはそのままに、顔だけカメラマン側へ向けてもらう
5. ほら、カメラの方に振り返ってるように見えるでしょ?
見栄えがよくなる、撮影のポイント
*新郎新婦の顔を寄せ合ってもらって、二人の間にあまり隙間が生まれないように
*手を繋いでもらう時、新婦の手の甲が正面へ向くように
*繋いでもらった腕が曲がらないように注意
*頭を少しくっつけてもらうと親密度が増す
*写真いっぱいに新郎新婦を撮るのではなく、まわりの空間を大事に撮影する
しかし、写真を見直してみたら、腕の伸び具合と二人の顔寄せが指示できていませんでしたね

気を取り直して、次は指輪披露を2パターン撮影

まずは、



見栄えがよくなる、撮影のポイント
*新郎新婦の左手はピンと伸ばしてもらい、指は閉じてもらう
*左手同士が重ならないように
*新郎新婦の顔に左手がかぶらないように
*カメラマンの正面にくるように二人の左手を添えてもらう
*二人の間に隙間が空かないよう、体も寄り添ってもらう
*引きの1枚と、少し体が見切れるくらいの1枚を撮っておく
さらに、



見栄えがよくなる、撮影のポイント
*新郎の左こぶしは、親指を内側でなく外側に出して握ってもらう
*新婦の左手は、新郎の第三関節沿いに、小指が添うように乗せる
*新婦の左手は、指と指の間に隙間ができないようにしてもらう
*指輪が見えやすいように、新婦の左手をカメラ側に少し倒してもらう
*背景が抜けていた方がスッキリとしていて、手とブーケが栄える
って、ありゃ、こっちの写真も新郎の親指が内側に入っていてアウト


でも、一番の注意点は合格でした↓

*ブーケを持っている新婦の右腕が写らないように気をつける

さもないと心霊写真っぽくなるんです



ほ~らね。 って、酒井先生に撮ってもらった見本写真を拝借しました↑

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そんなこんなで、あっという間の2時間が経ち、レッスン終了

来週も酒井先生宅でレッスンとのことです


最寄駅から先生宅までちゃんと辿り着けるかも含めて、レッスンの復習をしておきます



*kayo*