お疲れ様です。
本日は日差しの強い晴天でのストロボ撮影実習でした。
新しいカメラD7000には未だ慣れないままですが、
めげずにNikonと仲良くなってゆこうと思います。
では、レポートをまとめてゆきたいと思います。
室内講義 ストロボ撮影実習
定常光 + ストロボ光 = より良い仕上がり
定常光とはISOと絞りのバランス。
通常の明るさにストロボ光を足してあげることで
より自然で明るさにムラがなく撮影することが出来る。
ポイント
仮にストロボ発光のチャージが間に合わず、ストロボなし
撮影であったとしても、多少暗くとも重要なシーンや人物は残せるように
あらかじめISO感度数値を高めに設定するなどしておく。
暗く、ムラのある仕上がりになったとしても
後ほどフォトショップなどで修正出来るからである。
NGなのは、ストロボ撮影でやっと自然な写真として写る設定になっていること。
仮にストロボが故障していたりした場合、重要なシーンを撮り逃したり
真っ暗な仕上がりになる場合があるからだ。
主なストロボの役割
1 顔の陰を無くす
2 逆光時のレフ版の代用
3 ハレーション発生防止
撮影前のストロボ、カメラのチェック項目
1 ストロボ:TTL BL FP の3つを表示させ数値は0.0に戻す。
2 カメラ:0.0に設定する。
Mモードでのストロボ撮影はスピード感が重要であるが、
急遽屋外での撮影に切り替わり、間に合わない場合はPモードに切り替え
遅らせないことも大事である。
【現場撮影でのミス防止策】
結婚式において、指輪の交換シーン、キスシーンなど重要なシャッターチャンスを
最悪逃してしまった場合。
撮れませんでした、では済まされないので
着替えをしてしまう前に再現してもらうよう交渉すること。
(室内実習)
ストロボなし 比較的暗めの設定
1/100秒 f4.5 ISO500 ストロボ発光あり 間接的に発光することで自然な明るさに。
(屋外実習)
日陰でのストロボなし 自然な明るみ 日陰でのストロボあり なんとなく不自然
半順光 ストロボなし 半順光 ストロボあり
ムラがあり、まずまず 明るい部分は白く飛んで、ムラを無くすには難しい。
【感想】
屋外撮影でのストロボを使いこなすには時間がかかると感じた。
念のためにあり、なしバージョンを残しておくといったかんじだろうか。
今日、ストロボをお借りしたので動作に慣れてゆこうと思う。
大塚さん、ありがとうございました!!
次回、宜しくお願いします。