4月からガールズフォトでお世話になります。
kimikoです。

震災後、電車が運休になったり、余震が続いてりしていたので
授業が無事開始されるかとても心配でしたが
4月3日(日)予定通り無事授業初日を迎える事ができました。
春とは思えないような、とてもとても寒い日でした。
初日のレッスンは
チップスターのパッケージを利用した
自作ピンホールカメラ

フタに四角い窓をあけてトレーシングペーパを付けて
箱の中を黒くして、底にに穴を開けます。
大人になってから工作はあまりしないので
久しぶりの工作の作業に夢中になりました

簡単に作ったのに
ちゃんと景色が写って
人生で初めて作ったカメラ
なんだかとてもいとおしいです。
チップスターカメラを制作する中で
人間の目とカメラはとてもにているという事に関して
講義をして頂きました。
講義を聞いた後、家に帰って
詳しく調べてみました。
カメラ → 目
ボディー →しろ目(強膜)
フィルター →くろ目(角膜)
レンズ → 水晶体
しぼり → 虹彩
フィルム → 網膜
だそうです。
本当に同じしくみなんですね。
そんな風に意識して
カメラを握った事がなかったので
なんだか、カメラと今までよりお近づきになれたような気がします。

今回の授業で一番心に残った言葉は
酒井先生がおっしゃった言葉で
『ブライダルフォトグラファーのお仕事は
花嫁さまの人生の中で
一生の中の23200日ぐらいのとてもとても大切な1日
23200分の1の日を
を撮影する大事なお仕事なのだという言葉です。
数字に表すと貴重さをより実感します。
私もいつの日か、その貴重な1日を
彩るお手伝いができればと
これから日々精進して行きたいと思います。
いろんな方の


酒井先生、同期の皆さま
これからよろしくお願いします。

と書いていたら…今、大きな余震がきました

kimiko