はじめに
短編集「空気の底」を古本屋で発見しました!
奇跡!!購入!!!
私は空気の底に収録されてる「夜の声」が
ずっと読みたかったんです。
※ネタバレ注意
あらすじ
乞食の変装が趣味の超一流企業社長の我堀さんが
乞食の変装中に女の子と恋をする。
社長のときにアタックしまくるんだけど
結局女の子は乞食を選ぶ。
女の子は社長が信じられずに殺して
乞食に会いに行くんだけど
社長も乞食も同一人物だから会えないじゃん。
っていう話です。
考察
「身分違いの恋」ってラブストーリーの
黄金パターンだと思います。
黄金パターンでは
愛し合っている2人VS周囲の目
の構図が典型だと思うんですけど、
この話は愛し合っている2人が自爆してます。
周囲の目なんて関係なくて、
女の子が自暴自棄になって悲劇がおきます。
私はこの結末に、
幸せに身分や常識なんて関係なくて、自分次第だぞ
っていうメッセージを感じました。
女の子は前科があるから
幸せになれないのではありません。
自分自身がそのことを引きずって卑屈になってるから幸せになれなかったんです。
ただの悲劇のラブストーリーで終わらないのが
手塚先生ですね。
感想
世にも奇妙な物語でも
内容はそんなに変わってなかったですけど、
狼男とかパラレルワールドとか
盛り込んだ演出があって楽しかったです。
ただ原作読んでないと話を理解するのが難しそう。
原作のほうが好きです。
おわりに
古本に抵抗があって買わない人はたくさんいると思います。たしかに誰が触ってるかわからない本を家に置くってなんか嫌ですよね。
私はお金がないので仕方なく古本買ってますけど
本当は新しいやつがいいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
