司法試験とその予備試験の論文試験が終わり、就活中の人や来年度に向けて勉強をスタートされた人も多いと思います。

私は会社員だったので、周囲に勉強仲間がいなくて、勉強方法に悩みました。

経験でいうと、社会人は勉強方法で間違ってしまうリスクが高いのではないかと思います。

社会人の受験情報は、予備校情報が多いと思います。

予備校も合格者を多く出すことが、受講生を増やすことになるので、的外れな勉強方法を発信することはないと思いますが、

他方、やはり受講申し込みを動機づける情報になりやすい一面もあると思います。

 

抽象的な言い方になるのですが、少なくとも「論証の暗記」という勉強方法は間違いです。

「論証の理解」という勉強方法が求められています。

このこととは、現行の司法試験に変更された経緯としてなんども試験委員から発信されています。

ですから、本試験では、「論証の暗記」の勉強方法でやっていた受験生を落とし、「論証の理解」の勉強をしてきた人を選別したいという願いで

問題が作成されています。

 

論証集はもちろん有益です。直前期の記憶喚起ツールとして最適です。

しかし、それを読む際、この論証の前提となる事情はなにか、それゆえの射程範囲はどこまでか等を同時に頭に浮かんでくるような理解になっていなければなりません。それが、「論証の理解」という勉強方法でなければならないという意味です。

ツールとしては、やはり判例百選が最適だと思います。

 

社会人受験生の皆さん、皆さんこそ、法曹になった際、即戦力として大歓迎を受けます。

頑張ってください!!

 

諦めなければ、必ず司法試験のゴールはできます!!!