他に書くネタもあったのですが、
書き始める前に何気なしにニュースを見ていたら、驚くような話がありました。
ドイツの国会議事堂にガラスのドームがあるのですが、
あまりに暑いために一般公開を中止する
と話でした。
ガラスのドームの真下と言いましたが、
そこで議論をしている訳ではなく、あくまで一般公開用のスペースです。
ホンマにそんなに暑いのかと思いつつ、
ドイツの天気予報のサイトを見に行ってビックリ!!
海に近い方は、いつもの夏とそれほど気温が変わりがないようですが、
内陸に行くと、気温だけで言えば今の日本とそんなに変わらないのです。
・ベルリン:35度
・ミュンヘン:34度
・コトブス :38度
これ…「東京:35度」「大阪:34度」「多治見or熊谷:38度」と書き換えても、
皆さん信じますよね。(汗)
念のため、ドイツで普通ここまで暑くなることはありません。
30度も行けばいい方です。
とは言っても湿度は知れているので、日本と同じ体感温度ではありません。
本来、(少なくとも日本人にとっては)この時期過ごしやすいのです。
30度を超えていなければ、
窓全開で家の中にいるか、日陰にいれば過ごしやすいです。
しかし、今回のお話はガラスのドーム、
中がどんな悲惨な暑さになっているのか考えたくもないです。
じゃあ、このガラスのドームを避ければいいかというと、そうでもなくて…
ドイツの多くの建物には冷房なんてありません!
というのも、
元々そんなに暑くならないから、本来冷房なんて必要がないのです。
ただ、今回のような酷暑がくると、本当に悲惨です。
昔、酷暑の中、ドイツで映画を見に行ったことがあります。
2時間後、私、果てていました。
建物の気密性が高いので、熱がこもって仕方がないのです。
だから、
アイス食べて、昼間は泳ぎにいったり、日陰で休む…とかしてしのぐしかないのです。(苦笑)
ドイツにいらっしゃる皆さんも無事でありますよう祈りつつ、
今日は筆を置きます。
それでは。
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次回:そうだ、オーストリアに行こう…で東ドイツ崩壊
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前回:ウィーン西駅の記念碑
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