TOBのブログ -2ページ目

Fall Out Boy 「From Under the Cork Tree」











今年もいよいよ残すところあと数時間となってまいりました。
イノシシが去り、ネズミがチューチューとやってきますね。鏡餅



で、今回UPするアルバムは、今年いちばんよく聴いたアルバムを採りあげたいと思います。Fall Out Boyの「From Under the Cork Tree」。え!今年リリースされたアルバムじゃないの??はい。だって、今年リリースされたアルバムに限定してしまうと、かなり選択肢が狭まるので・・・。少ないお小遣いのサラリーメンの事情を察してくださいませ。がま口財布



Fall Out Boyは予備知識なしにHMVで視聴して、「こりゃいいね~」と思いながら「Infinity On high」といっしょにこのアルバムを買いました。どちらも大傑作なのですが、アルバムを通して聴いた時のトータルバランスが「From Under the Cork Tree」の方がボク好みでしたね。Fall Out Boyの特徴は、エモの割りにタイトかつハードな音作りが基調となっているところなんですかね・・・。曲によっては、バックコーラスで「ヴグゥォ~!!」とか「デュヴァ~!!」とかハードコアちっくなスクリームが入っていてなんか笑えます。で、ちょこっと調べてみたら、
ああ・・・やはり。ドラマーのAndrew HurleyとギタリストのJoe Trohmanがシカゴのハードコアバンドでプレイしていたみたいですね。中でも、Andrew HurleyはRacetraitorというメタルコアなバンドでドラムを叩いていたそうな。男心を燃やすハード魂はなかなか消えません。メラメラ



で、このアルバムがなんで今年一番だったのか、というと、聴くと元気が出るから、ですね。
それだけ!なんですが、それが結構重要。今年は前半戦が結構仕事で忙しく、個人的に凹んだりやられたりしていました・・・。フラフラになってJRに乗り、「なんかスカッとする曲何にしようかな~」と思っているときに、自然にこのアルバムを選んでました。


音楽には疲れとかそういったものに効用があるのかどうか科学的に解明されているのかどうかわかりませんが、元気がでるというか、リフレッシュされるのは確かですよね。人によってはそれがクラシックかもしれませんし、Elic Claptonの「Tears In Heaven」かもしれませんし、AKB48の「会いたかった」かもしれません。それらは一重に好きな曲であったり、思い入れがある曲であったりするのでしょう。そういった曲があるのはいいことですし、ま、つらいことがあってもなんとかやっていけそうですよね。



と、いうわけで来年もいろいろ聴いていきたいと思ってます・・・。
ちなみに、「From Under the Cork Tree」の中のベストチューンは「Xo」です。あの疾走感とメロディラインがたまりません。


それでは、よいお年を。

Manic Street Preachers 「This Is My Truth...」




久々の登場。きのうから年末年始休暇に入りました。今回はなんと10連休!この期間にできるだけ更新していきたいですね・・・メモ



さて、今回はManic Street Preachersの「This Is My Truth, Tell Me Yours」です。
Manicsといえば、ファーストアルバム発表時に「オレたちはこのアルバムを出したら解散してやるぜ!」と豪語していたのですがちゃっかりまだ現役やってます。また、Richey James というギタリストが失踪してから見つからずじまい、という話はあまりにも有名ですね。



デビュー当時はパンク色が濃いアルバムで荒削りなところも目立っていましたが、この「This Is My Truth,...」ではストリングスをうまく活用したり、曲の構成が豊かになったり、とバンドとして大きく成長していますね。(演奏レベルも然り。「Motorcycle Emptiness」のカップリングに収録されていたライブバージョンの曲を聴いてみると、アマチュアバンドかい??ってくらいひどかったことを記憶しております。)DASH!



また、このアルバムではJames Dean Bradfieldの歌声に聞きほれてしまいます。もともとエエ声の持ち主だったのですが、高音の抜け具合とかさらに磨きがかかっていて、個人的には特に1曲目「Everlasting」、2曲目「If You Tolerate This Your Children Will Be Next」、10曲目「Be Natural」がイイ感じです。



あと、12曲目の「Nobody Loved You」はS●NYのコマーシャルで使われていたような・・・。Manicsは本国(イギリス)やヨーロッパ各国、アジアではヒットしているけど、USではイマイチだそうで。同じ英語で歌っていてもナニカが違うんですね・・・。


それではまた。

Wilco 「Yankee Hotel Foxtrot」










寒くなってまいりましたね。

ちまたでは風邪が流行っておりまして、ぼくも危うくうつされそうになりながらもなんとか風邪をひかずに生きてます。もみじ

さてさて、今日はオルタナティブカントリーの代表格、Wilcoの「Yankee Hotel Foxtrot」ですね。

これはいわゆるスルメアルバムです。「Being There」の次に聴いたアルバムなのですが、一番最初に通して聞いた感想は「ふーん・・・まあまあいいかな??」くらいでした・・・。ところがどっこい!聴きこんでいく度に彼らのよさがジワジワと伝わってきてちょっとした感動を覚えるくらいです。

アルバム全体を通して、どこか抑え気味で鬱蒼としているのに、静かに盛り上がっていくような展開・・・「Poor Places」でクライマックスを迎えて、最後の「Reservations」で静かに終わる・・・うーむ、深い!ロック・フォーク・カントリー・ブルースのおいしいところをひとまとめにしてWilco流に作り上げた、という感じでしょうか。ぼく的にはアメリカを代表するバンドといっても過言ではないと思います・・・(言いすぎ?)。とにかく一曲一曲が丁寧に作り上げられていますよね~。これはバンドのフロントマンであるJeff Tweedyだからこそ成せる技なのでしょうか・・・。

聴くたびに新たな発見があるアルバムで、これを聴くたびに「ああ、Wilcoに出会えてよかったな・・・」と実際に会ってもないくせに幸せな気分にひたってしまうのでした。

KORNとかLimp Bizkitとかもいいけど、根はやっぱりこういうのが好きなのかな・・・。

それではまた。